2018年5月18日付サンデー山口掲載「稜線」より
第7回目となる「湯田温泉スリッパ卓球大会」が、5月26日(土)にやまぐちリフレッシュパーク(午前8時50分~午後4時ごろ)と西の雅常盤(5時~7時半)を舞台に開かれる。
有志による実行委員会(TEL 083-925-6843)の主催で、(株)サンデー山口も共催する。
5回目までは4月第1週だったが、昨年は「新年度のあれやこれや」も落ち着く6月に開催。
今年も「1人でも多くの人に参加してもらおう」と、5月末での開催となった。
エントリー受け付けは既に終了したが、「ベストドレッサー賞」狙いのコスプレ参加者も多く、ただ観戦するのも楽しい。
特に今回は、元卓球女子日本代表の平野早矢香さんも来場する。
彼女がスリッパを手に卓球する姿、見逃せない。
▲昨年のベストドレッサー賞
http://sunyama.soreccha.jp/e432038.html
第7回目となる「湯田温泉スリッパ卓球大会」が、5月26日(土)にやまぐちリフレッシュパーク(午前8時50分~午後4時ごろ)と西の雅常盤(5時~7時半)を舞台に開かれる。
有志による実行委員会(TEL 083-925-6843)の主催で、(株)サンデー山口も共催する。
5回目までは4月第1週だったが、昨年は「新年度のあれやこれや」も落ち着く6月に開催。
今年も「1人でも多くの人に参加してもらおう」と、5月末での開催となった。
エントリー受け付けは既に終了したが、「ベストドレッサー賞」狙いのコスプレ参加者も多く、ただ観戦するのも楽しい。
特に今回は、元卓球女子日本代表の平野早矢香さんも来場する。
彼女がスリッパを手に卓球する姿、見逃せない。
▲昨年のベストドレッサー賞
http://sunyama.soreccha.jp/e432038.html
2018年5月11日付サンデー山口掲載「稜線」より
5月3日から6日まで山口市菜香亭で開催された「維新の陶工 大和作太郎と山口焼」展を見た。
山口焼は、下竪小路の商家・萬代家が、萩から大和作太郎を職長に招いて1890(明治23)年に創業。
当時の嗜好に応じた、多種多様な絵付け陶磁器を、数多く生産した。
2年後に作太郎はその職を辞し、宮野で松緑窯を開いた。
それが、現在の「山口萩焼」の礎となった。
会場には、「山口焼」19点と作太郎による22点の萩焼が並び、「にぎやか」な山口焼と「シンプル」な萩焼との対比が目を引いた。
さらに、現代の山口萩焼作家協会員(含故人)による18点が、作太郎没後約100年もの歴史を重ねたことによる「進化」を、確かに感じさせてくれた。
http://sunyama.soreccha.jp/e431622.html
5月3日から6日まで山口市菜香亭で開催された「維新の陶工 大和作太郎と山口焼」展を見た。
山口焼は、下竪小路の商家・萬代家が、萩から大和作太郎を職長に招いて1890(明治23)年に創業。
当時の嗜好に応じた、多種多様な絵付け陶磁器を、数多く生産した。
2年後に作太郎はその職を辞し、宮野で松緑窯を開いた。
それが、現在の「山口萩焼」の礎となった。
会場には、「山口焼」19点と作太郎による22点の萩焼が並び、「にぎやか」な山口焼と「シンプル」な萩焼との対比が目を引いた。
さらに、現代の山口萩焼作家協会員(含故人)による18点が、作太郎没後約100年もの歴史を重ねたことによる「進化」を、確かに感じさせてくれた。
http://sunyama.soreccha.jp/e431622.html
2018年4月20日付サンデー山口掲載「稜線」より
4月22日(日)は、山口市議会議員選挙の投票日だ。
2月4日に投開票された山口県知事選の投票率は、過去最低の36.49%だった。
山口県選管が算出した年齢別投票率(抽出調査)を見ると、最も高かったのは75~79歳の54.54%。
以下、70~74歳(51.35%)、65~69歳(49.10%)、60~64歳(44.58%)、55~59歳(41.55%)、50~54歳(40.65%)、80歳以上(37.62%)、45~49歳(34.12%)、40~44歳(31.30%)、35~39歳(27.13%)と、ほぼ年齢順に下がっていく。
選挙権を得た18~19歳は24.25%で、最も低かったのは20~24歳の13.50%。
実に86.50%もの人が投票していないわけだ。
生活に最も近い議員を選ぶ22日の選挙。
このような投票率にはしたくない。
http://sunyama.soreccha.jp/e430424.html
4月22日(日)は、山口市議会議員選挙の投票日だ。
2月4日に投開票された山口県知事選の投票率は、過去最低の36.49%だった。
山口県選管が算出した年齢別投票率(抽出調査)を見ると、最も高かったのは75~79歳の54.54%。
以下、70~74歳(51.35%)、65~69歳(49.10%)、60~64歳(44.58%)、55~59歳(41.55%)、50~54歳(40.65%)、80歳以上(37.62%)、45~49歳(34.12%)、40~44歳(31.30%)、35~39歳(27.13%)と、ほぼ年齢順に下がっていく。
選挙権を得た18~19歳は24.25%で、最も低かったのは20~24歳の13.50%。
実に86.50%もの人が投票していないわけだ。
生活に最も近い議員を選ぶ22日の選挙。
このような投票率にはしたくない。
http://sunyama.soreccha.jp/e430424.html
2018年4月6日付サンデー山口掲載「稜線」より
今年、福島県会津若松市では、明治維新ではなく「戊辰150周年記念事業」が展開されている。会津では、いまだに長州への遺恨が残っていると、しばしば耳にする。
その背景には、戊辰戦争後に「新政府軍が会津藩士の遺体の埋葬を許さず、半年間野ざらしにされた」との言い伝えがある。ところが昨年10月、同市在住の野口信一さんが、それを覆す史料「戦死屍取仕末金銭入用帳」を発見した。
それには、新政府は会津藩の降伏から10日後に埋葬を命令したとあり、567人の64カ所への埋葬が、詳しく記録されているそうだ。
「怨念」の要因は一つではないのだろうが、150年後の「雪解け」に期待したい。
http://sunyama.soreccha.jp/e429658.html
今年、福島県会津若松市では、明治維新ではなく「戊辰150周年記念事業」が展開されている。会津では、いまだに長州への遺恨が残っていると、しばしば耳にする。
その背景には、戊辰戦争後に「新政府軍が会津藩士の遺体の埋葬を許さず、半年間野ざらしにされた」との言い伝えがある。ところが昨年10月、同市在住の野口信一さんが、それを覆す史料「戦死屍取仕末金銭入用帳」を発見した。
それには、新政府は会津藩の降伏から10日後に埋葬を命令したとあり、567人の64カ所への埋葬が、詳しく記録されているそうだ。
「怨念」の要因は一つではないのだろうが、150年後の「雪解け」に期待したい。
http://sunyama.soreccha.jp/e429658.html
2018年3月16日付サンデー山口掲載「稜線」より
レノファ山口FCがJ2リーグで開幕3連勝を飾り、首位に立っている。
レノファは2006(平成18)年、中国リーグに所属する山口県サッカー教員団を母体に、当面は2011(平成23)年の山口国体優勝を目指し設立された。同年11月には、山口県サッカー協会が中心となり「Jリーグゲーム招致県民会議」が立ち上げられたりもした。
2014(平成26)年のJFL昇格以降の活躍およびサポーターが熱狂する今の様子と、“県内では(基準に沿うスタジアムがないため)Jリーグの公式戦すら開催できない”という12年前の状況を重ね合わせると、まさに隔世の感がある。
42試合中まだ3試合が終わっただけだが、J1への昇格も夢物語ではなさそうだ。がんばれレノファ!
http://sunyama.soreccha.jp/e428502.html
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
3月17日の水戸戦に敗戦し、3位になったレノファ。
きょう午後3時から、ホームのみらスタで金沢戦です。
午前中には強かった山口市内の雨も、午後になって弱まりました。
今日は勝利を!
△2月にあった「シーズン決起集会」で撮った坪井選手(きょうはベンチ入りしてませんが)との2ショットです
レノファ山口FCがJ2リーグで開幕3連勝を飾り、首位に立っている。
レノファは2006(平成18)年、中国リーグに所属する山口県サッカー教員団を母体に、当面は2011(平成23)年の山口国体優勝を目指し設立された。同年11月には、山口県サッカー協会が中心となり「Jリーグゲーム招致県民会議」が立ち上げられたりもした。
2014(平成26)年のJFL昇格以降の活躍およびサポーターが熱狂する今の様子と、“県内では(基準に沿うスタジアムがないため)Jリーグの公式戦すら開催できない”という12年前の状況を重ね合わせると、まさに隔世の感がある。
42試合中まだ3試合が終わっただけだが、J1への昇格も夢物語ではなさそうだ。がんばれレノファ!
http://sunyama.soreccha.jp/e428502.html
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
3月17日の水戸戦に敗戦し、3位になったレノファ。
きょう午後3時から、ホームのみらスタで金沢戦です。
午前中には強かった山口市内の雨も、午後になって弱まりました。
今日は勝利を!
△2月にあった「シーズン決起集会」で撮った坪井選手(きょうはベンチ入りしてませんが)との2ショットです
2018年2月9日付サンデー山口掲載「稜線」より
「春の到来を告げる」立春(4日)も過ぎたが、氷点下の寒い日が続く。
日本より北に位置する韓国は、さらに寒い。
きょう2月9日に平昌冬季五輪が開幕するが、開会式は午後8時から。
2月3日に同時間帯で行われたリハーサル終了時の気温は、なんと氷点下15度。
体感温度では氷点下22度だったという。
厳しい寒さが予想される中、観客や関係者の体調はもちろん、選手たちのコンディションに悪影響がないか、心配もされている。
過去に山口県ゆかりの選手が冬季五輪に出場したことはなかったが、本大会にはスピードスケート女子の郷亜里砂選手が初めて出場する。
山口県の国体選手団員だった彼女も含め、出場する選手たちに“暖かい”山口から熱い声援を送ろう。
http://sunyama.soreccha.jp/e426592.html
「春の到来を告げる」立春(4日)も過ぎたが、氷点下の寒い日が続く。
日本より北に位置する韓国は、さらに寒い。
きょう2月9日に平昌冬季五輪が開幕するが、開会式は午後8時から。
2月3日に同時間帯で行われたリハーサル終了時の気温は、なんと氷点下15度。
体感温度では氷点下22度だったという。
厳しい寒さが予想される中、観客や関係者の体調はもちろん、選手たちのコンディションに悪影響がないか、心配もされている。
過去に山口県ゆかりの選手が冬季五輪に出場したことはなかったが、本大会にはスピードスケート女子の郷亜里砂選手が初めて出場する。
山口県の国体選手団員だった彼女も含め、出場する選手たちに“暖かい”山口から熱い声援を送ろう。
http://sunyama.soreccha.jp/e426592.html
2018年1月26日付サンデー山口掲載「稜線」より
2017(平成29)年12月にトライバルメディアハウスが実施した「趣味とライフスタイルに関する意識調査」(30~50代の男女4700人が対象)の結果が目を引いた。
自由に使えるお金の51%以上を趣味に使っている人を47都道府県別にランキング化したところ、山口県がなんと1位。
比率は20.0%で、5人に1人の割合だ。最下位は、徳島県の7.0%だった。
だが、山口県は「ハマる趣味があり、幸福度も高い」ランキングでは下位の33位。
ここでの1位は逆に徳島県だ。
お金をかけずとも、趣味は十分楽しめるということか。
外食、衣服、レジャー、嗜好品、自己啓発、投資等、お金の使い道はたくさんある。
趣味だけに偏ることなく、バランス感覚も持ちたいものだ。
http://sunyama.soreccha.jp/e425807.html
2017(平成29)年12月にトライバルメディアハウスが実施した「趣味とライフスタイルに関する意識調査」(30~50代の男女4700人が対象)の結果が目を引いた。
自由に使えるお金の51%以上を趣味に使っている人を47都道府県別にランキング化したところ、山口県がなんと1位。
比率は20.0%で、5人に1人の割合だ。最下位は、徳島県の7.0%だった。
だが、山口県は「ハマる趣味があり、幸福度も高い」ランキングでは下位の33位。
ここでの1位は逆に徳島県だ。
お金をかけずとも、趣味は十分楽しめるということか。
外食、衣服、レジャー、嗜好品、自己啓発、投資等、お金の使い道はたくさんある。
趣味だけに偏ることなく、バランス感覚も持ちたいものだ。
http://sunyama.soreccha.jp/e425807.html
2017年12月22日付サンデー山口掲載「稜線」より
12月6日付の日経新聞に掲載された「内閣・自民支持は西高東低」「衆院選情勢山口突出、東北は下位」という記事が目を引いた。
地域や職業の違いによる支持率の違いから「列島民意」を探る「世論調査考」という2回連載の前編で、10月の衆院選での情勢調査から、都道府県別の内閣支持率について考察している。
全国の37%に対し、山口県民の内閣支持率は56%。
指示率が過半数を超えたのは山口だけで、2位の富山県(47%)に9%差をつけている。
こう突出しているとは思わなかったので、少々驚いた。
記事では「もともと自民党の基盤が強いのに加え、有権者は地元政治家が首相になると内閣を支持する傾向がある」と、その理由を分析している。
http://sunyama.soreccha.jp/e423768.html
12月6日付の日経新聞に掲載された「内閣・自民支持は西高東低」「衆院選情勢山口突出、東北は下位」という記事が目を引いた。
地域や職業の違いによる支持率の違いから「列島民意」を探る「世論調査考」という2回連載の前編で、10月の衆院選での情勢調査から、都道府県別の内閣支持率について考察している。
全国の37%に対し、山口県民の内閣支持率は56%。
指示率が過半数を超えたのは山口だけで、2位の富山県(47%)に9%差をつけている。
こう突出しているとは思わなかったので、少々驚いた。
記事では「もともと自民党の基盤が強いのに加え、有権者は地元政治家が首相になると内閣を支持する傾向がある」と、その理由を分析している。
http://sunyama.soreccha.jp/e423768.html