本日、サンデー山口の「稜線」というコーナーに掲載したコラム。


『書店などで「やまぐち歴史・文化・自然検定」問題集が売れているようだ。
29日に行われる第1回検定の申し込み受け付けは既に締め切られたが、いろいろな方と会話を交わす際にも、よく話題に上る。

問題集は、「山口の自然」「山口の歴史」「山口の文化」の3章で構成。
すべての設問が3択で、全部で344問掲載されている。
さっそくチャレンジしてみたところ、山口のことはある程度わかっているつもりだったのだが、結構知らないことだらけで、惨敗に終わった。

3択なので、消去法による正解や、まぐれ当たりもあったが、もしも記述での回答を求められたなら、わたしには答えられない設問の方が多いようだ。
もっともっと知識を深めなければ…。

何にせよ、山口に住む人たちが地元・山口をよく知ることは、地元愛の醸成や観光客へのおもてなしにもつながる。
そのことは巡り巡って山口の魅力・住み良さ向上、そして経済の活性化にも寄与することだろう。

サンデー山口も、法要のある1人を除いて全社員が受験する。
1978年8月に山口市で産声を上げてから30年。
「山口の生活応援メディア」として、全員合格を目指したい』



記事を書き終わってから得た情報。

受験申込者は、予定の500人を大幅に上回る672人。

最も遠方からの受験者は石川県からface08
横浜や神戸からも申し込みがあったそう。


受験するのは、みな山口を“愛している”人たちなのだと思います。

諸事情でこの日受けられない「潜在受験者」も含めると、かなりの人数にのぼるはず。


この分ならまだまだ大丈夫だ、山口!





  


Posted by かいさく at 15:19Comments(0)稜線