2008年03月20日

札幌へ2(雪国生活)

3月中旬の札幌。





まだまだ雪は残ってます。


現地在住の友人に聞くと、この冬は年末までは雪が少なかったのに、正月からがドカ雪だったとのこと。




除雪の結果、道の端には雪山が。





さてさて、わたしが住んでいたころの家は、左のように煙突のあるタイプがほとんど。

石油ファンヒーターの排気はこの煙突を通じて行います。

山口のような室内排気タイプは、ほとんど見かけませんでした。

最近は、技術の進歩で煙突のない家が増えています。
右のように“屋根のない”家も増加。
陸屋根に積もった雪を屋内の熱で解かし、水をスノーダクトから屋内を通るパイプで排水する、という仕組み。
除雪作業から解放され、隣接地への落雪も防げるとのこと。

除雪作業がイヤだったから、東京で就職したのに…face07

技術の進歩ってスゴい!face08

とはいえ、屋根に登れるよう、はしごは付いていますね。








上の2枚の写真は、列車のドア近くに設置してあるボタン。
なんだかおわかりですか?


乗降する際、ドアを開け閉めするために押すボタンです。
冬場は社内から暖気が逃げないよう、このような仕組みを利用する場合もあるのです。







  


Posted by かいさく at 14:44Comments(2)旅行・出張・県外食事処