2008年06月03日

フランケンワイン



これは、10年前に新婚旅行でドイツ・ロマンチック街道を旅したときにすっかりハマってしまったフランケンワインの空き瓶。
辛口の白ワイン(まれに赤もあります)で、現地では当時600円から千円くらいのお手軽価格でスーパーなどで売られていました。
「ボックスボテイル」と呼ばれる、ずんぐりむっくりとしたボトルの形状も特徴的。
産地のフランケン地方は、ドイツの中でも比較的日照に恵まれ、ぶどうが完熟しやすい恵まれた環境にあるとのこと。
どんな料理にでも合い、おいしいのですface02





この画は、ツアーで一緒になり、ともにフランケンワインにハマってしまった大阪のイス職人・Sさんが描かれたポストカード。
ずいぶんご無沙汰してますが、また一緒に飲みたいものです。
ちなみに、阿知須のてしま旅館のイスは、このSさんが手がけられたそうです。



さて、このフランケンワイン、山口近辺ではなかなか酒店の店頭に並びません。
けれども山口には「ドイツのことならおまかせ」という、とある強い味方がいらっしゃいます。
定期的にメンバーを募り、ドイツからワインを個人輸入。
それに参加すれば、ドイツ語なんかわからなくても大丈夫なんですface03



今回、久しぶりにそのIさんにお願いしてフランケンワインを購入しました!





全部で12本。
大事に飲みます。



ただ、ワインの合計価格と送料他諸経費とが、ほぼ同じ金額なんです。
つまり、現地価格の2倍になってしまったってこと。
ちょっと悲しい…。  


Posted by かいさく at 16:43Comments(4)食べ物