2008年06月23日

山口市中心商店街

先週土曜日(21日)の夜は、山口市中心商店街にほど近い新天街にある、とあるお店での会合でした。
毎月、貴重な情報交換のできる場なのですが、この日は商店街についての議論が白熱
午後7時のスタートで、通常は2時間程度でお開きになる会なのですが、今回はお店に居残らせてもらい、11時半ごろまで『前向きな』意見を戦わせました。


4人の居残り組の中で、わたし以外はみな商店街にお店を構えられています
彼らは相当な危機感を持っていらっしゃるのですが、商店街の中にも温度差のあるのは、紛れもない事実。
そのような方々ばかりではないために、うまくいく活動、うまくいかない活動、いろいろとあるようです。


この夜はお酒を酌み交わしながら、今後の商店街について良いお話しも聞けました(まだ公にはできませんが)。

わたしも、経営者としてよりも一消費者として
「買う人、遊ぶ人、食べる人、お店の人、みなが笑顔になる商店街であって欲しい」
との注文をつけさせていただきました。

今は笑顔があまりにも少ない。

走行禁止(土・日・祝)の自転車を、狭いアーケード街で疾走させている人もまだ多い。
彼らに笑顔はないし、逆に子ども連れなど大勢の笑顔を奪っています
そのような人は駆逐すべき(極端な言い方ですが…)だとも、とあるアイデアとともに提案しました。


何にせよ、人の笑顔をどれだけ生み出せるのか
商店街の未来は、そこにかかっているのだと思います。




  


Posted by かいさく at 14:04Comments(0)山口市