2008年07月08日

グループ21

7月5日から7日までのソウル行きは、「経営研究会グループ21」の、年に1度の研修懇親旅行でした。


この会の発足には、わたしの父親が深くかかわっています

1978(昭和53)年、「雀の学校」という勉強会がスタート。
人前できちんとあいさつができたり、結婚式等いろいろな局面で立場上しっかりとした話ができるよう、有志15人くらいが集まり、彼を校長(=講師)に、話し方の勉強会を毎月1度続けていきました。


それから約5年が経過し、みな話し方も一人前になってきて、今度は21世紀に向け経済学や経営学、文化等を勉強していこうと「雀の学校」を発展させる形で立ち上げられたのが、この「経営研究会グループ21」
最初は21人でスタートし、多彩な講師を月替わりで招くスタイルをとりました。
わたしの父はこの時点で毎月のメンバーからは外れ、講師として不定期に参加するように。



それからもう25年になりますが、1983(昭和58)年の発足当時とすでに21世紀を迎えてしまった今とでは、メンバーも活動内容も様変わりしています。

なにしろ、1993(平成5)年11月20日の10周年記念事業は、「サビエル記念聖堂再建基金チャリティー吉本興業公演」
山口市民会館で実施し、笑福亭仁鶴や宮川大助・花子などを招いたそうです。

また1998(平成10)年4月19日の15周年では、維新百年記念講演野外音楽堂に地元アマチュアバンドを多数招き「青春デンデケデケデケ やまぐちバンドマン大集合デイ」を開催。

まだまだ地元の景気も良く、当時はこんな活動もできてました。
今のこの景気では、とてもできませんface04


ただ、25年たっても変わらないのは毎月21日(休日にかかれば変更しますが)に勉強会を開催していること。



わたしがこの会に入ったのは、1994(平成6)年8月です。
帰山してまだ数カ月。
山口のことが右も左もわからなかったのを、会のメンバーにはいろいろと助けていただきました。



ということで、今年の研修懇親旅行先に選ばれたのが韓国・ソウル

今回、なぜ渡韓したかの説明でした。




 ↑ 5日昼に降り立った仁川国際空港。キレイです!


 ↑ 外に出たら大雨でしたface07
  


Posted by かいさく at 21:34Comments(0)山口市