先ほど山口市内で、県トラック協会の長いデモ行進に遭遇。
交差点における警察官のマズいさばきもあり、かなりの間足止めを食らってしまいました
デモの内容は、軽油税の引き下げや高速道路料金値下げの要求。
「これまでも値上げ分は料金に転嫁できず、この状態では企業が存続できない」というアピール活動です。
本来的には、適正な料金でのサービス提供こそがあるべき姿だと思います。
厳しい競争の下、なかなかそうもいかないのでしょうが…。
消費する側も、さまざまな業界における『理由のわからない値下げ』が、数々の偽装や労働環境の劣悪さを招いてしまっているということは認識しておくべきでしょう。