きょう、サンデー山口山口版の「稜線」に掲載したコラム。



6月27日、県商工会議所青年部(YEG)連合会の会員大会に来賓として出席した。

記念講演の講師は、プロレスラーであると同時に団体「KAIENTAI DOJO」の社長で、さらには千葉YEGのメンバーでもあるTAKAみちのく氏。



力道山(日本プロレス)、ジャイアント馬場(全日本プロレス)、アントニオ猪木(新日本プロレス)といった面々が団体社長だったころと違い、今はプロレス界も「冬の時代」。

橋本真也(ZERO-ONE)、三沢光晴(プロレスリング・ノア)両氏が若くして亡くなったように、興業成功のために団体のエースとして試合に出続け、かつ社長として経営のかじ取りをするというのは、相当の激務だろう。

山口市出身の大谷晋二郎(ZERO1)、武藤敬司(全日本プロレス)、そしてTAKAみちのくといった現役選手兼社長は、苦労が絶えないことと思う。


この日の講演では、米国で活躍し高給取りだった、まだ若く「勘違いしていた自分」を振り返り、今は「まちづくりや若手との苦労が楽しい」と、試合VTRも交えつつ、おもしろおかしく話されたので安心した。



懇親会では「大谷晋二郎との一騎打ちを、ぜひ山口で」と訴えたが、さて、実現するか?




補足です。

懇親会では、参加者とのチョップ合戦などで会場を大いに盛り上げてくれました。






「今度は試合をしに来たい」と講演で話されたので、「大谷との試合を」とのお願いになったのですが、もし久々に実現すれば、きっとおもしろい試合になるでしょう。

  


Posted by かいさく at 20:58Comments(0)仕事