きょう、サンデー山口山口版の「稜線」に掲載したコラム。



7日から「水泳」が、きょう9日からは「体操」が始まり、「おいでませ! 山口国体・山口大会」もいよいよ本番モード。

これら山口市内での「会期前競技」はどちらも15日(木)まであり、デモンストレーション競技の「トライアスロン」も、11日(日)に山口きらら博記念公園で開催。

そして10月1日(土)に開会式が執り行われ、48年ぶりの地元国体の幕が開く。


ここ山口市には、とりわけ大勢の選手・監督・関係者および一般観覧者が全国から来訪。

その「おもてなし」のために「花いっぱい運動」「クリーンアップ大作戦」等の美化活動、各所への歓迎装飾設置、手作り記念品制作など、お迎えの準備も着々と進んでいる。

会場における「山口の味」提供も、「抹茶とういろう」(体操会場、大歳地区子ども会育成連絡協議会)、「ちょるる鍋と焼き菓子のふるまい」(バレーボール会場、中村女子高調理課)、「はなっこりー豚汁のふるまい」(同、名田島婦人会)が予定されている。

さらにあす10日には、高田公園で「湯田温泉フェスティバル」も開催される。


来山者には「山口は初めて」という人も多いはず。

一人ひとり、心を込めて接したい。

せっかくのご縁なのだから「また今度ゆっくり来よう」と思っていただきたいものだ。



  


Posted by かいさく at 19:42Comments(0)稜線