2012年06月29日

湯田の「社交場」



先日、湯田温泉の一角にある老舗のお店に久しぶりに伺いました。

ここは、ある意味「社交場」的小料理屋さんです。
行けば、官公庁や企業のトップが必ず誰かしらいらっしゃいます。



 ↑ 一年中、おでんが定番



というわけで、店名は伏せさせていただきますが、分かった方も多いのではないでしょうか(^^)

  


Posted by かいさく at 18:16Comments(0)会合・食事処-山口市湯田

2012年06月20日

江戸しぐさ

15日付サンデー山口山口版の「稜線」に掲載したコラム。



6日、「江戸しぐさ」について学ぶ講演会を聴講した。



 ↑ 主催は山口青年会議所。講師は山内あやりさん(NPO法人江戸しぐさ理事)です


「しぐさ」とは、「仕草」ではなく「思草」と書く。

もともとは江戸の商人道で、人間観察から編み出した商売繁盛への集大成であり、人間関係を円満にする極意でもある。

一例を挙げると、
肩引き=道で人とすれ違うとき、左肩を路肩に寄せて歩く
時泥棒=断りなく相手を訪問し、または約束の時間に遅れるなどして相手の時間を奪うのは重い罪、
といった内容だ。


東日本大震災以来、「絆」という言葉がよく用いられるようになった。

誰一人として、自分だけで生きていくことなどできはしない。

円滑な人間関係づくりには、共生・互助の精神にのっとった行動哲学「江戸しぐさ」の実践が役に立つのだろうと考える。


その「人づきあいの5原則」は
①約束を守る
②見てわかることは言わない(「気づき」や「気働き」をする)
③結界覚え(それぞれが職業に自負を持ち研さんを積みながら、自分の立場をわきまえて出過ぎたまねはしない)
④人のしぐさを見て決めよ(目つき、表情、ものの言い方、身のこなしを見れば、その人の品性や教養が見えてくる)
⑤尊異論(自分と違う意見を尊ぶ)
だ。


「粋」な「大人」を目指そうよ、ということか。







  


Posted by かいさく at 15:48Comments(1)稜線

2012年06月17日

ソフトバンク勝利

2012年06月17日

7回裏



7回裏に入りました。

ソフトバンクが1-0でリード(>_<)


  


Posted by かいさく at 15:35Comments(0)旅行・出張・県外食事処

2012年06月17日

ヤフードームなう




「長州星山会」でヤフードームに応援に来ました。

セ・パ交流戦最終試合、DeNA勝ってくれ!






  


Posted by かいさく at 13:20Comments(0)旅行・出張・県外食事処

2012年06月08日

長沢ガーデン

長きにわたってサンデー山口(山口版)に広告を掲載いただいている「長沢ガーデン」(山口市鋳銭司2296、tel:0835-32-0140)。

「昭和テイスト」で、全国的にも人気の高いレストラン&温泉&宿泊施設です。


先日、昼食を4人で食べました。


 ↑ 天丼


 ↑ エビフライ&クリームコロッケ


 ↑ カツ丼


 ↑ 牛飯(ぎゅうはん)


どれも手作りで美味しい。

特に牛飯は初体験だったのですが、これまでに出会ったことのない味。
安くてボリュームもあり、ハマってしまいそうです。


店内からの長沢湖の眺めも素晴らしいですよ。





地図はこちら


  


Posted by かいさく at 21:07Comments(0)会合・食事処-防府市

2012年06月04日

朝市へ行こう

1日付サンデー山口山口版の「稜線」に掲載したコラム(の完全版)。



「まいんど」という冊子(西日本版)の5月号で「朝市へ行こう」との4P特集が組まれた。



「その土地の特産品や郷土料理など、地方に根付いた文化が詰まっている朝市。日常の買い物では得られない、生産者との出会いや地元の人との交流がそこで生まれます。食とのふれあい、人とのふれあいを楽しみに朝市に出かけてみませんか」と呼びかけている。


そこで取り上げられたのは、和歌山県田辺市の「弁慶市」、佐賀県唐津市の「呼子朝市」、高知市の「日曜市」、宮崎県日南市の「港あぶらつ朝市」、岡山市の「備前岡山京橋朝市」、島根県出雲市の「神門通り軽四朝市」、京都市の「静原里の市」、大阪府茨木市の「銭原青空市」、高松市の「田村神社日曜市」、そして下関市の「唐戸市場 活きいき馬関街」。

残念ながら山口市は登場しない。


市農業振興課が作成した「山口市朝市マップ」には、31の朝市が名を連ねる。



しかしながらどれも小規模で、遠方から人を寄せ付ける魅力には、少々欠けている。


以前から提案させていただいているのだが、日曜日のパークロードを一部片側通行にしてテントを並べ、県内一円から生産者が集う朝市を開催したらどうだろう?

「県土一時間構想」によって、この場所には、県内のどこからでも1時間で到着できる。

恵まれた山口県の海の幸・山の幸が生産者とともに一堂に会すれば、広島県や福岡県など広範囲からの集客も期待できるはずだ。

さらに、商店街や旅館・ホテル、観光施設など周辺にも膨大なお金が落ち、人が集まることで新たな娯楽も誕生すると思う。




  


Posted by かいさく at 14:46Comments(0)稜線