先日、湯田温泉の一角にある老舗のお店に久しぶりに伺いました。
ここは、ある意味「社交場」的小料理屋さんです。
行けば、官公庁や企業のトップが必ず誰かしらいらっしゃいます。
↑ 一年中、おでんが定番
というわけで、店名は伏せさせていただきますが、分かった方も多いのではないでしょうか(^^)
15日付サンデー山口山口版の「稜線」に掲載したコラム。
6日、「江戸しぐさ」について学ぶ講演会を聴講した。
↑ 主催は山口青年会議所。講師は山内あやりさん(NPO法人江戸しぐさ理事)です
「しぐさ」とは、「仕草」ではなく「思草」と書く。
もともとは江戸の商人道で、人間観察から編み出した商売繁盛への集大成であり、人間関係を円満にする極意でもある。
一例を挙げると、
肩引き=道で人とすれ違うとき、左肩を路肩に寄せて歩く
時泥棒=断りなく相手を訪問し、または約束の時間に遅れるなどして相手の時間を奪うのは重い罪、
といった内容だ。
東日本大震災以来、「絆」という言葉がよく用いられるようになった。
誰一人として、自分だけで生きていくことなどできはしない。
円滑な人間関係づくりには、共生・互助の精神にのっとった行動哲学「江戸しぐさ」の実践が役に立つのだろうと考える。
その「人づきあいの5原則」は
①約束を守る
②見てわかることは言わない(「気づき」や「気働き」をする)
③結界覚え(それぞれが職業に自負を持ち研さんを積みながら、自分の立場をわきまえて出過ぎたまねはしない)
④人のしぐさを見て決めよ(目つき、表情、ものの言い方、身のこなしを見れば、その人の品性や教養が見えてくる)
⑤尊異論(自分と違う意見を尊ぶ)
だ。
「粋」な「大人」を目指そうよ、ということか。
6日、「江戸しぐさ」について学ぶ講演会を聴講した。
↑ 主催は山口青年会議所。講師は山内あやりさん(NPO法人江戸しぐさ理事)です
「しぐさ」とは、「仕草」ではなく「思草」と書く。
もともとは江戸の商人道で、人間観察から編み出した商売繁盛への集大成であり、人間関係を円満にする極意でもある。
一例を挙げると、
肩引き=道で人とすれ違うとき、左肩を路肩に寄せて歩く
時泥棒=断りなく相手を訪問し、または約束の時間に遅れるなどして相手の時間を奪うのは重い罪、
といった内容だ。
東日本大震災以来、「絆」という言葉がよく用いられるようになった。
誰一人として、自分だけで生きていくことなどできはしない。
円滑な人間関係づくりには、共生・互助の精神にのっとった行動哲学「江戸しぐさ」の実践が役に立つのだろうと考える。
その「人づきあいの5原則」は
①約束を守る
②見てわかることは言わない(「気づき」や「気働き」をする)
③結界覚え(それぞれが職業に自負を持ち研さんを積みながら、自分の立場をわきまえて出過ぎたまねはしない)
④人のしぐさを見て決めよ(目つき、表情、ものの言い方、身のこなしを見れば、その人の品性や教養が見えてくる)
⑤尊異論(自分と違う意見を尊ぶ)
だ。
「粋」な「大人」を目指そうよ、ということか。
長きにわたってサンデー山口(山口版)に広告を掲載いただいている「長沢ガーデン」(山口市鋳銭司2296、tel:0835-32-0140)。
「昭和テイスト」で、全国的にも人気の高いレストラン&温泉&宿泊施設です。
先日、昼食を4人で食べました。
↑ 天丼
↑ エビフライ&クリームコロッケ
↑ カツ丼
↑ 牛飯(ぎゅうはん)
どれも手作りで美味しい。
特に牛飯は初体験だったのですが、これまでに出会ったことのない味。
安くてボリュームもあり、ハマってしまいそうです。
店内からの長沢湖の眺めも素晴らしいですよ。
地図はこちら
「昭和テイスト」で、全国的にも人気の高いレストラン&温泉&宿泊施設です。
先日、昼食を4人で食べました。
↑ 天丼
↑ エビフライ&クリームコロッケ
↑ カツ丼
↑ 牛飯(ぎゅうはん)
どれも手作りで美味しい。
特に牛飯は初体験だったのですが、これまでに出会ったことのない味。
安くてボリュームもあり、ハマってしまいそうです。
店内からの長沢湖の眺めも素晴らしいですよ。
地図はこちら
1日付サンデー山口山口版の「稜線」に掲載したコラム(の完全版)。
「まいんど」という冊子(西日本版)の5月号で「朝市へ行こう」との4P特集が組まれた。
「その土地の特産品や郷土料理など、地方に根付いた文化が詰まっている朝市。日常の買い物では得られない、生産者との出会いや地元の人との交流がそこで生まれます。食とのふれあい、人とのふれあいを楽しみに朝市に出かけてみませんか」と呼びかけている。
そこで取り上げられたのは、和歌山県田辺市の「弁慶市」、佐賀県唐津市の「呼子朝市」、高知市の「日曜市」、宮崎県日南市の「港あぶらつ朝市」、岡山市の「備前岡山京橋朝市」、島根県出雲市の「神門通り軽四朝市」、京都市の「静原里の市」、大阪府茨木市の「銭原青空市」、高松市の「田村神社日曜市」、そして下関市の「唐戸市場 活きいき馬関街」。
残念ながら山口市は登場しない。
市農業振興課が作成した「山口市朝市マップ」には、31の朝市が名を連ねる。
しかしながらどれも小規模で、遠方から人を寄せ付ける魅力には、少々欠けている。
以前から提案させていただいているのだが、日曜日のパークロードを一部片側通行にしてテントを並べ、県内一円から生産者が集う朝市を開催したらどうだろう?
「県土一時間構想」によって、この場所には、県内のどこからでも1時間で到着できる。
恵まれた山口県の海の幸・山の幸が生産者とともに一堂に会すれば、広島県や福岡県など広範囲からの集客も期待できるはずだ。
さらに、商店街や旅館・ホテル、観光施設など周辺にも膨大なお金が落ち、人が集まることで新たな娯楽も誕生すると思う。
「まいんど」という冊子(西日本版)の5月号で「朝市へ行こう」との4P特集が組まれた。
「その土地の特産品や郷土料理など、地方に根付いた文化が詰まっている朝市。日常の買い物では得られない、生産者との出会いや地元の人との交流がそこで生まれます。食とのふれあい、人とのふれあいを楽しみに朝市に出かけてみませんか」と呼びかけている。
そこで取り上げられたのは、和歌山県田辺市の「弁慶市」、佐賀県唐津市の「呼子朝市」、高知市の「日曜市」、宮崎県日南市の「港あぶらつ朝市」、岡山市の「備前岡山京橋朝市」、島根県出雲市の「神門通り軽四朝市」、京都市の「静原里の市」、大阪府茨木市の「銭原青空市」、高松市の「田村神社日曜市」、そして下関市の「唐戸市場 活きいき馬関街」。
残念ながら山口市は登場しない。
市農業振興課が作成した「山口市朝市マップ」には、31の朝市が名を連ねる。
しかしながらどれも小規模で、遠方から人を寄せ付ける魅力には、少々欠けている。
以前から提案させていただいているのだが、日曜日のパークロードを一部片側通行にしてテントを並べ、県内一円から生産者が集う朝市を開催したらどうだろう?
「県土一時間構想」によって、この場所には、県内のどこからでも1時間で到着できる。
恵まれた山口県の海の幸・山の幸が生産者とともに一堂に会すれば、広島県や福岡県など広範囲からの集客も期待できるはずだ。
さらに、商店街や旅館・ホテル、観光施設など周辺にも膨大なお金が落ち、人が集まることで新たな娯楽も誕生すると思う。