3月22日付サンデー山口山口版の「稜線」に掲載したコラム。



前回の小欄でも紹介したが、「湯田温泉スリッパ卓球大会」(サンデー山口共催)が6日、(財)地域活性化センターが主催する「第17回ふるさとイベント大賞」の「奨励賞」を受賞した。


大賞(総務大臣表彰)に輝いたのは、江戸時代から続く「脚折雨乞」(埼玉県鶴ヶ島市)。

そして、優秀賞(地域活性化センター会長表彰)は「あさひ砂の彫刻美術展2012」(千葉県旭市)および「松江水燈路」(島根県松江市)が、奨励賞(選考委員会表彰)は「アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ2012」(富山県高岡市)と「さかいで塩まつり」(香川県坂出市)が、本大会とともに受賞した。





9人からなる選考委員を代表して総評した北川フラム委員長(アートディレクター)と竹下景子委員(女優)によると、ただ1度だけの開催で選ばれた本大会は、「今後への期待」も含んだイレギュラーでの受賞。

発想がおもしろく、老若男女誰でも楽しめるという参加へのハードルの低さが評価された。

さらに「温泉地の活性化にはいろんなやり方がある、という良い事例」とも。


4月6日(土)開催の第2回大会への参加申し込み締め切りは、きょう22日。

「老若男女誰でもが楽しめる」ので、まだの人は急いで事務局(▲083-925-6843)へ!



  


Posted by かいさく at 07:00Comments(0)稜線