2013年05月17日

「異体同心」で祈ろう

5月17日付サンデー山口(山口版)の「稜線」に掲載したコラム。



レノファ山口FCは現在、所属する中国サッカーリーグで5勝2分の戦績。暫定2位につけている。


アウエーでは、勝てたはずの試合を引き分けに持ち込まれたりもしたが、維新百年記念公園でのホーム戦は、全試合を勝利。

2000人を超える地元の大声援が、チームの後押しになっている。


強力なライバルと目されているのが、J2・ファジアーノ岡山の「2軍」であるファジアーノ岡山ネクストと、昨年度リーグを制したデッツォーラ島根。

暫定順位は、前者が1位(6勝1敗)で、1試合少ない後者は3位(5勝1分)だ。


今年レノファが目指すのは、来年創設される「J3」入り。

サンデー山口も「それを後押ししたい」と同チームを全面支援している。

オフィシャルサプライヤーとして、レノファ山口の「今」を伝えるコーナーを、隔週金曜日に連載中。

本号での内容は、ちょっとしたこぼれ話「勝利のダンスを共に!」だ。


これから4試合続くアウエー戦。

たとえ生観戦できなくとも、本年度のチームスローガンで、連載のタイトルでもある「異体同心」(体は違えど、昇格に向かう心はみな同じ)の気持ちで、山口の地から勝利を祈ろう。




  


Posted by かいさく at 19:32Comments(0)稜線