5月31日付サンデー山口(山口版)の「稜線」に掲載したコラム。



山口市の「市町内総生産」額は、2001(平成13)年度に7835億3千万円だったのが、2010(平成22)年度には7563億2千万円と、約272億円(3・5%)減少した。


退潮した産業は、

鉱業=21億5千万円→6億7千万円(31・2%)
水産業=5億1千万円→1億8千万円(35・3%)
卸売・小売業=1159億8千万円→916億8千万円(79・0%)
建設業=472億4千万円→381億7千万円(80・8%)
サービス業=1642億7千万円→1449億8千万円(88・3%)
農業=70億9千万円→67億3千万円(94・9%)
政府サービス=1390億6千万円→1332億8千万円(95・8%)
金融・保険業=315億3千万円→311億円(98・6%)

など。


逆に伸びたのは、

電気・ガス・水道業=271億8千万円→344億9千万円(126.9%)
不動産業=766億9千万円→944億6千万円(123・2%)
林業=8億7千万円→10億4千万円(119・5%)
製造業=464億8千万円→497億円(106・9%)
運輸通信業=1026億3千万円→1069億2千万円(104・2%)

などがある。


社会の変化も感じとれるが、全市の底上げをしたいと、切に願う。



  


Posted by かいさく at 17:36Comments(0)稜線

2013年05月17日

「異体同心」で祈ろう

5月17日付サンデー山口(山口版)の「稜線」に掲載したコラム。



レノファ山口FCは現在、所属する中国サッカーリーグで5勝2分の戦績。暫定2位につけている。


アウエーでは、勝てたはずの試合を引き分けに持ち込まれたりもしたが、維新百年記念公園でのホーム戦は、全試合を勝利。

2000人を超える地元の大声援が、チームの後押しになっている。


強力なライバルと目されているのが、J2・ファジアーノ岡山の「2軍」であるファジアーノ岡山ネクストと、昨年度リーグを制したデッツォーラ島根。

暫定順位は、前者が1位(6勝1敗)で、1試合少ない後者は3位(5勝1分)だ。


今年レノファが目指すのは、来年創設される「J3」入り。

サンデー山口も「それを後押ししたい」と同チームを全面支援している。

オフィシャルサプライヤーとして、レノファ山口の「今」を伝えるコーナーを、隔週金曜日に連載中。

本号での内容は、ちょっとしたこぼれ話「勝利のダンスを共に!」だ。


これから4試合続くアウエー戦。

たとえ生観戦できなくとも、本年度のチームスローガンで、連載のタイトルでもある「異体同心」(体は違えど、昇格に向かう心はみな同じ)の気持ちで、山口の地から勝利を祈ろう。




  


Posted by かいさく at 19:32Comments(0)稜線

2013年05月16日

旭日小綬章

春の叙勲で旭日小綬章を授章された田原正美(田原屋会長)さん。

御年80歳で、山口県食品衛生協会会長、山口食品衛生協会会長などを歴任され、「山口県の食」の向上にご尽力されてきました。


昨夜、田原さんに勲章の実物を見せていただきましたので、紹介しますね。




  


Posted by かいさく at 19:33Comments(0)よもやま話

2013年05月11日

カープうどん

名物・カープうどんです。






  


Posted by かいさく at 15:12Comments(2)旅行・出張・県外食事処
エバラシートで、広島対中日戦観戦です。





マツダスタジアムは、今週2回目。


  


Posted by かいさく at 13:12Comments(0)旅行・出張・県外食事処

2013年05月08日

相撲茶屋 大地

先日、久しぶりに「相撲茶屋 大地」(山口市朝田2092-1、tel:083-933-0678)で夕食をいただきました。



写真は豚ちゃんこ1人前。

かなりボリュームがあるので、注文時に何人前を頼むかは要注意です(笑)。


安くて美味い!


地図はこちら



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ブランコのホームランで2対0。

長州星山会の面々とマツダスタジアムに来ています。





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Posted by かいさく at 18:31Comments(0)よもやま話
5月3日付サンデー山口(山口版)の「稜線」に掲載したコラム。




消費税の増税時に「消費税分還元セール」を禁止させる法案に対し、大手小売業者が反対の構えを見せている。

「消費者のことを考えていない」というのが、その理由だ。


そもそも、このような法案が持ち上がったのは、同様のセールを過去に実施した際、中小納入業者に対して納品価格の引き下げ圧力がかかったから。

俗に言う「下請けいじめ」だ。


中小企業庁によると、国内の中小企業の数は約420万社(全企業数の99・7%)で、約2784万人(全従業員数の69・0%)が働いている。

だが、その多くが経済のグローバル化などによって苦境にあえぐ。

大手による「下請けいじめ」も、その延長線上にあるといっていいだろう。


「公務員のまち」と称される県都・山口市だが、「中小企業のまち」だともいえる。

企業城下町ではないだけに、地元の1企業1企業が連携し合って地域を支えている。

それぞれの企業活動はもとより、お祭りなど伝統行事、学校行事、各種イベント、ボランティア活動などは、地場の中小企業なくしては立ちゆかない。


大手の「消費者優先」の言葉の先に、巡り巡って痛い目に遭うのは誰なのか。

この地域の将来は、大手企業が面倒見てくれるのか?

じっくり考えたい。


  


Posted by かいさく at 21:30Comments(0)稜線

2013年05月02日

厚生省許可番号 香薬

昨年末の大掃除で倉庫から出てきた、古いコタツ。

お別れを惜しみつつ、廃棄処分しました。





左下にある「厚生省許可番号 香薬 第437号」の文字が気になります。

「赤外線健康コタツ」だから「香薬」として認可したってこと!?






  


Posted by かいさく at 19:45Comments(0)よもやま話

2013年05月01日

黒宝霧島

それまで存在すら知らなかったのですが、しばらく前にいただいた「黒宝霧島」。




芋焼酎独特の臭みがなく、まろやかでとても飲みやすいです。


黒霧島に、ロシアで「森の黒ダイヤ」と呼ばれる「チャーガ」成分が入って生まれた焼酎とのこと。




液体自体が黒色なのにも驚きましたが、ロックにして飲めば、目でも味わえます。



  


Posted by かいさく at 19:15Comments(0)食べ物