2013年10月10日

サンデー山口あれこれ

10月4日付サンデー山口(山口版)の「稜線」に掲載したコラム(の完全版)。




インターネットはもはや、われわれの日常の隅々にまで入り込んだ。

世界中が「どこでもドア」のような感覚でつながる「便利さ」と、いじめや犯罪の温床となるような「危険性」、どちらも併せ持つ。

それだけに“上手に”つきあっていくことが求められる。



サンデー山口の電子ブック公開は、2011(平成23)年10月。

2年が経過し、さらに使いやすくなるよう改良した。

これまでと違い、一度紙面をダウンロードすれば、ネットにつながずとも読むことが可能に。

さらに、暗い場所でも読める、文字の拡大・縮小が自由自在、保管場所を取らないなど、紙に勝る部分もあるので、ぜひ試してもらいたい。

また「読者登録」すれば、発行とともにお知らせが届くので、新聞未購読の知人に教えていただけたら、幸甚の至りだ。


さらに、2002(平成14)年4月にスタートしたサンデー山口ウェブサイトも場所を変え、完全リニューアル。

PCに加えてモバイル端末でも閲覧可能になり、過去記事の検索もできるようになった。

そして、これまでのアドレスは、サンデー山口社のコーポレートサイトへと「変身」した。


また、ネットの特長である双方向性も、積極的に活用していきたい。

そこで、11月号からリニューアルするHABAHABAも、「山口県での暮らしを楽しくするライフマガジン」を新たなコンセプトに据えた。

ネットも利用し、「山口県民が主体」の双方向性媒体へと生まれ変わらせる。

現在、「山口県の1000円(以下)グルメ」を広く募集中だ。

詳しくは告知のウェブページを見ていただきたい。

みなさんからの気軽な投稿を、今後の媒体づくりに生かしていきたい。



  


Posted by かいさく at 20:05Comments(0)稜線