2014年03月24日

飲み会と職場づくり

3月14日付サンデー山口(山口版)の「稜線」に掲載したコラム。



3月も半ばになり「歓送迎会で忙しい」という人も多いのでは。

「お酒と世代間コミュニケーションギャップ」について「生活トレンド研究所」が2月に調査。

20~59歳までの男女888人が回答を寄せた。


わたしはお酒が大好きで、毎晩の晩酌は欠かせない。

そのように「お酒がすごく好き・好き」と回答したのは55.6%。

その割合を年齢・男女別に見てみると、年齢が高ければ高くなるほど、同世代における男女間の差が大きく(男性の方が高く)なっている。

具体的には、50代が男64.3%対女50.0%(男性が14.3%多い)、40代が男56.3%対女49.1%(同7.2%)、30代が男61.6%対女56.3%(同5.3%)、そして20代では男女がなんと逆転し男48.2%対女58.4%(女性が10.2%多い)だ。

「草食系」などと評されることも多い20代男性だが、女性より1割も「酒好き」が少ないとは驚いた。


また、職場でのコミュニケーション量が多い人ほど、上司・部下と「飲みたい」かつ「自分から誘う」傾向があることも判明。

車社会の山口では都会と違って「飲み会」のハードルも高いのだが、「働きやすい職場」づくりに「飲み会」は欠かせないということ。

「20代男子」も、積極的に参加してほしい。



 ↑ この写真はイメージです(笑)




  


Posted by かいさく at 11:48Comments(0)稜線サンデー山口