4月11日付サンデー山口(山口版)の「稜線」に掲載したコラム(の完全版)。



5日にあった「第3回湯田温泉スリッパ卓球大会」(サンデー山口共催)にはのべ337人がエントリー。

過去最多の参加者数で、大いに盛り上がった。


「湯田温泉白狐まつりに県外・市外からの来訪者も増やし、もっと盛り上げたい」というのが、わたしたち実行委員会の考える開催目的。

実際、県外から47人、市外・県内からは78人が参加し、その交流の輪も年々広がってきている。

男子シングルスは、第1回優勝者の本間亨さんが2回目の優勝。

女子シングルスは、3位まで昨年と全く同じ顔ぶれになった。

またダブルスは、北海道・山口の混合ペアが制した。


今回、シングルスとダブルスの2冠に輝いた本間亨さんは、北海道真狩村から奥様の友香さんや仲間とともに毎年エントリー。

ハーブ豚や雪の下にんじん等、抽選会用のプレゼントまでいただいており、山口の人たちともすっかり仲良くなった。


出場者の最高齢は中原中也記念館の福田百合子名誉館長(85)で、最年少は中崎ほのさん(宇部市、12)。

文字通り、老若男女がともに楽しんだ。

また、コスプレ姿でプレーする人も多く、会場には歓声や笑い声が絶え間なくわき起こっていた。

ダブルス準優勝の長門市役所職員ペアは、長州どりのPRも兼ねて、鶏の着ぐるみ姿。

そのように、職場でおそろいのコスチュームを身にまとう人たちも多かった。


来年は、参加者、観戦者とも、もっともっと楽しめる大会にしたい。

そして、この輪をさらに大きく広げていきたい。


入賞者は次の通り。(敬称略)

[男子シングルス(82人参加)]優勝=本間亨(北海道真狩村)▽準優勝=山下健一(下関市)▽第3位=林正和(山口市)、酒井航(同)

[女子シングルス(45人参加)]優勝=小島町子(山口市)▽準優勝=三輪舞里亜(同)▽第3位=本間友香(北海道真狩村)、津田早美(岩国市)

[ダブルス(105組参加)]優勝=本間亨・桃林信(山口市)▽準優勝=安藤健介(長門市)・福永義宏(同)▽第3位=林正和・宮崎兼太郎(山口市)、久野雅弥(宇部市)・山田裕太(同)

[ベストドレッサー] 大賞=原記美代(山口市)・服部寿恵(同)▽準大賞=松原公代(同)・安光久幸(同)▽第3位=高橋裕(周南市)。


以下、当日の様子です。


 ↑ 受付には長蛇の列


 ↑ 福田百合子さんが選手宣誓


 ↑ シングルス優勝者に贈られるトロフィー






 ↑ 最高齢の福田百合子さんの動きも軽快でした!








 ↑ お楽しみ抽選会


 ↑ 女子シングルス決勝戦


 ↑ 男子シングルス決勝戦




 ↑ 優勝者への副賞はお米です


 ↑ ベストドレッサー賞


 ↑ ダブルスベスト8からの会場はホテル松政でした






 ↑ ポイント奪取で、観客とハイタッチ(^o^)


 ↑ 決勝戦の前に、KRY・高橋裕アナと松政・西岡女将(大会実行委員長)とでエキシビションマッチ


 ↑ ダブルス決勝戦


 ↑ 戦い終えて、健闘をたたえ合う



  


Posted by かいさく at 18:09Comments(1)山口市山口県稜線サンデー山口