今日は、山口大学創基200年記念式典が、山口グランドホテル(山口市小郡黄金町)であり、出席させていただきました。

参加者は、約270人。



岡正朗学長の式辞、安倍晋三首相のビデオメッセージ、県選出国会議員ら来賓あいさつ、学生代表・船山拓哉体育会会長あいさつと続き、創基200周年記念募金への高額寄付者を学内掲示する銘板のレプリカが、初披露されました。


▲銘板レプリカ


また、卒業生の直木賞作家・古川薫さんが記念講演。



学生時代の恩師らを振り返り「わが連想拡大のルーツ」について話されました。


式典後には、懇親会。



山口大オリジナルブランド酒「長州学舎」での鏡割り・乾杯でした。


  


Posted by かいさく at 19:33Comments(0)仕事山口市山口県

2015年05月01日

「写真力」

2015(平成27)年5月1日付サンデー山口(山口版)の「稜線」に掲載したコラム。



「百聞は一見に如かず」。

説明するまでもないが、「何度くり返し聞いても、一度でも実際に見ることには及ばない」という紀元前(前漢)の故事成語だ。


今も本質は変わらないだろう。

だが、19世紀に写真が発明されたことで、社会は大きく変容。

世界中のモノ・コトを、現地に行かなくとも「一見」できるようになった。

その後も、動画、映画・テレビ、インターネット、携帯電話などの開発によって、1人の人間が「一見」できる範囲は格段に広がっている。


とはいえ、時代の一瞬を「切り取る」写真の力は、他のメディアをまだ圧倒しているように思う。

山口県立美術館で4月25日に始まった「篠山紀信展 写真力」で、そのことを再認識した。



展示は「GOD」(鬼籍に入られた人々)、「STAR」(すべての人々に知られる有名人)、「BODY」(裸の肉体―美とエロスと闘い)、「SPECTACLE」(私たちを異次元に連れ出す夢の世界)、「ACCIDENTS」(東日本大震災で被災された人々の肖像)の5部門で構成。

半世紀にわたる、各時代を象徴する歌手、俳優、作家、スポーツ選手たちの、大きく引き延ばされた約110点が並ぶ。


「過去」があたかも「現在」であるかのような異空間。

身を置くと、確かに「写真力」を体感できた。



▲開会式でスピーチされる篠山さん


▲テープカット


  


Posted by かいさく at 16:41Comments(0)山口県稜線サンデー山口