2018年02月27日

IoTには落とし穴も!?

2018年2月23日付サンデー山口掲載「稜線」より


最近よく耳にする「IoT」。これはInterenet of Thingsの略で、直訳すると「モノのインターネット」。
ありとあらゆるモノが、ネットにつながることを指す。

例えば、テレビ録画機がネットにつながることで、自宅外での番組録画予約が、スマホで簡単にできるようになった。
外出先からの自宅機器操作は、既に照明、冷暖房、掃除などでも可能だ。

ただ、IoTの「本質」は、データの収集・蓄積と行動分析にある。
位置情報、決済履歴、サイト閲覧履歴など、飛躍的に増える「ビッグデータ」を、大企業が上手に活用する新サービスも生まれてくることだろう。

昔SF小説にも描かれた便利な「未来」のようだが、一方で落とし穴も多そうだ。


http://sunyama.soreccha.jp/e427301.html  


Posted by かいさく at 17:31Comments(0)よもやま話稜線サンデー山口

2018年02月16日

春も、もうすぐ

2018年2月16日付サンデー山口掲載「稜線」より


今週初めまで厳しい寒さが続き、山口市の阿東地域では、2月9日から12日にかけて断水にもなった。

記録的な大雪に見舞われた北陸地方では、日常生活に戻るにはまだ時間がかかりそうだ。
37年ぶりの大雪により、約1500台の車両が国道に立ち往生もした福井県では、業者が手一杯なのに加えて雪捨て場も満杯になり、幹線道路以外の除雪は思うように進まない。
また、かなり回復はしたものの、物流にも若干支障を来していると聞く。
早期復旧を祈念する。

さ来週には3月になる。
気象庁によると、2月21日(水)までの山口県は、最高・最低気温とも平年並みか平年より高く、最高11度、最低4度くらいになるという。
寒さもようやく和らぎそう。
春も、もうすぐだ。


http://sunyama.soreccha.jp/e426931.html  


Posted by かいさく at 18:09Comments(0)山口市稜線サンデー山口
2018年2月9日付サンデー山口掲載「稜線」より


「春の到来を告げる」立春(4日)も過ぎたが、氷点下の寒い日が続く。

日本より北に位置する韓国は、さらに寒い。
きょう2月9日に平昌冬季五輪が開幕するが、開会式は午後8時から。
2月3日に同時間帯で行われたリハーサル終了時の気温は、なんと氷点下15度。
体感温度では氷点下22度だったという。
厳しい寒さが予想される中、観客や関係者の体調はもちろん、選手たちのコンディションに悪影響がないか、心配もされている。

過去に山口県ゆかりの選手が冬季五輪に出場したことはなかったが、本大会にはスピードスケート女子の郷亜里砂選手が初めて出場する。
山口県の国体選手団員だった彼女も含め、出場する選手たちに“暖かい”山口から熱い声援を送ろう。


http://sunyama.soreccha.jp/e426592.html  


Posted by かいさく at 12:19Comments(0)山口県稜線サンデー山口
2018年2月2日付サンデー山口掲載「稜線」より


丸の内プラチナ大学「ヨソモノ街おこしコース」受講者による、山口市への移住促進を図る提案(1月27日付本紙掲載)には、次のような内容があった。

・シニアを「期間定住者」、新卒者は「定住候補者」として交流人口拡大
・県外出身大学生の親族を「招待」
・湯田温泉CCRC、大学と連携した過疎地域空き家活用
・「萩・津和野・下関の真ん中に住んでみる」をウリにお試し居住
・インスタグラムを活用した山口市特産品レシピコンテスト
・カワラケツメイ茶等、知られていない「食」の活用
・2日で完結する巡礼路、秋穂八十八ヶ所霊場のPR
・ひとによるひとの獲得、おじ(ば)ちゃんによるYMG48設立



「ヨソモノ」からの提案、しっかりと受けとめたい。


http://sunyama.soreccha.jp/e426197.html  


Posted by かいさく at 18:07Comments(0)山口市稜線サンデー山口