2018年6月8日付サンデー山口掲載「稜線」より


全国大学生活協同組合連合会が昨年10月から11月にかけて実施した「第53回学生生活実態調査」で、1日の読書時間が「0分」という学生が53.1%と過半数を占めていた。

読書時間を聞くようになった2004(平成16)年から2012(平成24)年までは30%台だったが、2013(平成25)年からは40%超。
そして、とうとう半数を超えた。
平均読書時間は3年連続減少の23.6分。
同会によると、高校までの読書習慣が全体的に下がっていることの影響が大きいのだという。

その一方で「120分以上」の学生も、調査開始以来4.5%から7.5%の間で安定的に存在する。
今回は、5.3%だった。

「日本一本を読むまち」を目指している山口市。
子ども達に、良い読書習慣を。


http://sunyama.soreccha.jp/e433266.html  


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2018年07月02日

がんばれ、ニッポン!

2018年6月15日付サンデー山口掲載「稜線」より


FIFAワールドカップロシア大会が、昨日開幕した。

日本代表が初出場した1998(平成10)年フランス大会、自国での2002(平成14)年日韓大会、ジーコ監督が率いた2006(平成18)年ドイツ大会、2大会ぶりにグループリーグを通過した2010(平成22)年南アフリカ大会、そして前回の2014(平成26)年ブラジル大会に比べ、全国的に熱狂する人は少ないようだ。
山口市内ではさらに、市出身の久保裕也選手が代表に選出されなかったことが、盛り上がらなさに拍車をかけている。

日本は6月19日(火)午後9時から、グループリーグの初戦でコロンビアと対戦する。
ここで勝ち点1以上を取れれば、リーグ突破への期待も高まり、状況も変わるだろう。
がんばれ、ニッポン!

http://sunyama.soreccha.jp/e433684.html

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2018年6月29日付サンデー山口掲載「稜線」より


FIFAワールドカップロシア大会への関心の低さから、6月15日付小欄に「初戦で勝ち点1以上を取れれば、状況も変わるだろう」と書いた。
そのコロンビア戦に勝利し、国内は一転。大いに盛り上がっている。

2002(平成14)年の日韓大会、わたしは大分での決勝トーナメント1回戦を、スタジアム観戦することができた。
その試合でセネガルは、スウェーデンを延長の末撃破。
選手こそ違えどその印象が強烈で、日本の2戦目「2度追いついて引き分け」にはしびれた。


△チケットの半券


△会場前で配られていたスタメンを記した朝日新聞の号外


さて、昨夜の試合結果で、決勝トーナメント進出チームが出そろった。
決勝戦まであと半月。
これまで以上に、好試合や名シーンに期待できそうだ。
4年に一度の祭典、存分に楽しもう。

http://sunyama.soreccha.jp/e434551.html


  


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