山口市長選挙11月1日告示8日投開票されます。


前回市長選の際当社は、山口青年会議所(JC)有志でつくる「新しい山口市を考える会」とともに、県内で初となるローカルマニフェスト型公開討論会を開催しました。
山口JCは組織としては動けずに、「有志」という個人参加に。
そこで「地域をもっとよくしよう」との思いで事業を展開している当社は、それを支える格好で、主催者に名前を連ねたわけです。
開催日は、2005年11月4日

山口市長選挙ローカルマニフェスト型公開討論会
 ↑ 前回の公開討論会



その後、同JCも組織としての動きができるようになり、2008年1月今年4月に、マニフェストの検証大会を実施。
選挙時に、渡辺純忠市長が掲げられた各項目について採点を行いました。


そして、あす24日(土)に同JCの主催で、再び「山口市長選挙ローカルマニフェスト型公開討論会」が、山口市民会館大ホールで開催されます。
時間は、午後7時(6時半開場)から9時までで、入場無料


現時点で立候補を表明しているのは3人。
そのうち、尾上頼子氏と渡辺純忠市長は出席し、伊藤青波氏は欠席の予定です。
同JCのホームページには、出席者のマニフェストと欠席者の理由を示した文書も掲載中です。


当日会場では、今後4年間の市政運営をどう進めるのか、両候補者が具体的に数字をあげながら示します。



コーディネーターは、これまで同様ローカル・マニフェスト推進ネットワーク九州代表の神吉信之さん。



先日、神吉さんと会ったときに伝えたのですが、山口市を会社に見立てると「どこからお金を稼いできて、将来を見越した投資先はどこか」といったビジョンが、税収が減少していくのにもかかわらず、見えてこない。

2人で話すうち、そのようなビジョンを明確化した上で「地方のお金を吸い上げる」(全員そうだとは思いませんが)コンサルとは違う、地元の人たちと一緒になって汗を流す「地域コーディネーター」が、お金の使い方にメリハリをつけるためにも必要だ、との意見で一致しました。

会場では、そのような質問も飛び出すのでしょうか?



山口市民の方々には、1人でも多くの人に会場に足を運んでもらい、直接自分の目と耳で確かめてほしいです。




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Posted by かいさく at 17:45│Comments(0)山口市
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