本日、サンデー山口山口版の「稜線」に掲載したコラム。



周南市の出光興産徳山製油所の精製撤退、光市のシルトロニック・ジャパン光工場閉鎖、下関市のエム・シー・エス事業撤退、日本製紙クレシア岩国工場生産停止など、県内を暗い話題が覆っている。

そんな中、われらが山口市には、明るい話題が続く。


まずは、昨年日本経団連の「未来都市モデルプロジェクト」に選定された、山口商工会議所の進める「山口アクティブエイジングシティ構想」

23日には、この構想をたたき台に、産学官一体で未来像を描く「山口市新成長戦略検討協議会」も発足。

これには市、山口商議所、山口大、県立大、山口ケーブルビジョンといった地元に加え、経団連、日立製作所、三井不動産も参加する。


続いては、テルモの山口テクノパークへの進出だ。

投資総額は300億円で、2015(平27)年の操業開始までに130人程度の新規雇用が、将来的には300人規模の雇用が生まれることになる。


そして、野田学園高3年、吉村真晴選手による卓球全日本選手権の男子シングルス初優勝。

水谷隼選手を破った決勝戦での大逆転劇には、歓喜した市民も多いはずだ。

石川佳純選手の女子準優勝も合わせ、誇らしくもあり、喜ばしい。


残り11カ月、このまま良いことが続きますように。





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Posted by かいさく at 19:33│Comments(0)稜線
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