2018年8月3日付サンデー山口掲載「稜線」より


山口市中心部が紅の炎で彩られる「山口七夕ちょうちんまつり」が、8月6日(月)と7日(火)にある。
そのルーツは、大内氏26代盛見(1377~1431)が先祖の冥福を祈るためにともした笹竹の高灯籠だという。
それが庶民の間に、今でいう「ちょうちん笹飾り」として広まっていった。

6・7日とも、さまざまな催しが開催される。
だが、まつりの「柱」は「ちょうちん笹飾り」であるべきだと思う。
以前は「市内は10万個の紅ちょうちんで彩られる」と言われていたが、今やその面影はない。
「秋田の竿灯、青森のねぶたと並ぶ『日本三大火祭り』の一つ」と言っているのも地元だけだ。

「市内を10万個の紅ちょうちんで埋め尽くす」こと、統一目標に設定できないか。


http://sunyama.soreccha.jp/e436531.html



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Posted by かいさく at 17:06│Comments(0)山口市稜線サンデー山口
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