2008年05月11日

地区大運動会

きょうは朝から、地元住民として山口市「第44回湯田地区町内親睦大運動会」に参加。

昨日の雨で開催も危ぶまれていましたが、一転、うそのような晴天に恵まれました!

でも、前日準備ができなかっただけに、お世話係の皆さんは、午前6時から設営されたとのこと。
頭が下がります。
大きなものであれ小さなものであれ、すべて催しは、裏方さんの大変な苦労で成り立っているんですよね。









みなが多忙な世の中になり、地域コミュニティーの希薄化も進んでいます。
わたしもなかなか時間がとれず、地元の行事に参加することはままなりません。

けれども、きょう参加して、あらためて感じました。

昔のように地区のお祭りや運動会にみなが参加する(できる)世の中、そのような暮らしこそが「ゆとり社会」なのでしょう。

3世代が一緒になって競技をしたり、小学1年→2年→3年→4年→5年→6年→中学生→20歳代→30歳代→40歳代とバトンをつなぐリレーなど、まさに「サザエさん」の世界です。


なにかギスギスした現代社会。
目を覆いたくなるような事件も毎日起きていますが、人と人とがしっかりつながりあってこそ、安心・安全な世の中も訪れるのだと思います。
  


Posted by かいさく at 18:10Comments(0)山口市