告知が遅くなったのですが、全国のロッテリア店舗に今、弊社発行の月刊誌「HabaHaba」が登場しています。
使用されているトレイマット(発行部数は、なんと全国で110万枚!)の下部に、「ハンバーガーを食べながら読みたい厳選14誌」として紹介されています。


↑ 拡大するとこうです
合わせて、山口など全国の「ご当地」にペア1泊2日(2組4人)をご招待する「ご当地クイズ」も展開されています。
山口に関する問題は、わたしが出題させていただきました(^^;
期間は、2月28日(金)までです。
ぜひお近くのロッテリアで、「イートイン」してみてくださいね。
使用されているトレイマット(発行部数は、なんと全国で110万枚!)の下部に、「ハンバーガーを食べながら読みたい厳選14誌」として紹介されています。


↑ 拡大するとこうです
合わせて、山口など全国の「ご当地」にペア1泊2日(2組4人)をご招待する「ご当地クイズ」も展開されています。
山口に関する問題は、わたしが出題させていただきました(^^;
期間は、2月28日(金)までです。
ぜひお近くのロッテリアで、「イートイン」してみてくださいね。
2月14日付サンデー山口(山口版)の「稜線」に掲載したコラム。
JR西日本は、昨年7月28日の豪雨災害によって地福-津和野間が不通となっている山口線について、今年秋ごろに全線運転再開できそうだと発表した。
鉄橋の流出などによって不通になっている区間は約19キロ。
バスでの代行運転がされているが、同線を「生活の足」にしている人たちにとって、不便なことこの上ないだろう。
再開のめどが立ったこと、大いに喜びたい。
さらに同線の復旧は、山口市の観光にとっての「宝」である、SLやまぐち号の完全復活を意味する。
昨シーズンは運行開始が5月3日と遅かったこともあり、例年の約3分の1、約30日間の運行にとどまった。
出雲大社の60年に一度の式年遷宮に観光客を奪われたことも手伝い、市内観光業はかつてないほどの逆風にさらされた。
吉田松陰の妹・文(ふみ)を描く来年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」の放送前に完全復活するのは、本当に喜ばしい。

今年「復活」から35周年を迎えるやまぐち号。
当面は珍しい形で運行される。
往路はC56型「ポニー」とディーゼル機関車DD51型とが客車を引っ張り、復路はディーゼル機関車が逆向きのポニーと客車をけん引。
地福駅には転車台がないための措置だが、この希少性が逆に、全国の鉄道ファンを引きつけることにも期待したい。
JR西日本は、昨年7月28日の豪雨災害によって地福-津和野間が不通となっている山口線について、今年秋ごろに全線運転再開できそうだと発表した。
鉄橋の流出などによって不通になっている区間は約19キロ。
バスでの代行運転がされているが、同線を「生活の足」にしている人たちにとって、不便なことこの上ないだろう。
再開のめどが立ったこと、大いに喜びたい。
さらに同線の復旧は、山口市の観光にとっての「宝」である、SLやまぐち号の完全復活を意味する。
昨シーズンは運行開始が5月3日と遅かったこともあり、例年の約3分の1、約30日間の運行にとどまった。
出雲大社の60年に一度の式年遷宮に観光客を奪われたことも手伝い、市内観光業はかつてないほどの逆風にさらされた。
吉田松陰の妹・文(ふみ)を描く来年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」の放送前に完全復活するのは、本当に喜ばしい。
今年「復活」から35周年を迎えるやまぐち号。
当面は珍しい形で運行される。
往路はC56型「ポニー」とディーゼル機関車DD51型とが客車を引っ張り、復路はディーゼル機関車が逆向きのポニーと客車をけん引。
地福駅には転車台がないための措置だが、この希少性が逆に、全国の鉄道ファンを引きつけることにも期待したい。
昨夜、山口市湯田温泉のセントコア山口で、1月の全日本卓球選手権でジュニア男子シングルスの頂点に立った吉村和弘選手(野田学園高2年)の優勝祝賀会があり、参加しました。

↑ あいさつする吉村選手と、橋津文彦卓球部監督
これからの大会に向けての力強い言葉も聞かれ、頼もしい限りです。
さらに来年は、兄の吉村真晴選手が高3年で成し遂げた全日本チャンピオンに、同い年でのチャレンジです!
応援します!

↑ あいさつする吉村選手と、橋津文彦卓球部監督
これからの大会に向けての力強い言葉も聞かれ、頼もしい限りです。
さらに来年は、兄の吉村真晴選手が高3年で成し遂げた全日本チャンピオンに、同い年でのチャレンジです!
応援します!
1月31日付サンデー山口(山口版)の「稜線」に掲載したコラム(の完全版)。
昨年12月初旬だったか、コンビニの雑誌コーナーで「これでいいのか 山口県」(マイクロマガジン社)というムック本が目に留まった。

パラパラと中身をめくってみたところ、みな表だっては言葉に出さないが「言い得て妙」な指摘が多いと感じ、その場で購入した。
昨年11月末に発売されたその本がじわじわと話題を呼び、今では市内で「売れ筋1位」になる書店も出てきているという。
「日本の特別地域」というシリーズの52巻目で、冒頭には「山口県って県名は意外とメジャーなのに、知られた名物といったら『ふぐ(ふく)』くらい? だが、たとえ世間の印象は薄くても県民が胸を張れることがある。それは『歴史と人』。(中略)総理大臣最多輩出県というのは県民の何よりの自慢だ。けど、そんな栄光の歴史を持つ山口県なのに、その寂れ方はハンパない」とある。
「県民の権力志向」「分散型都市構造」「車社会」「高齢化・人口減」「青息吐息の県内企業」「貧しい鉄道網」など、山口県のさまざまな(問題)点を取り上げ、山口市については「何もない、人もいない!! 県都・山口市の惨状」のタイトルで「ゆっくりと緩やかに廃れる」様子を表現している。
すべて「そうだ」とは思わないが、否定したくとも認めざるを得ない指摘も多い。
その「現状」を認め、どう向き合い、克服していくのか-。
著者の言うように、われわれは「革新的で攻撃的な維新魂を、今こそよみがえらせる時」なのかもしれない。
昨年12月初旬だったか、コンビニの雑誌コーナーで「これでいいのか 山口県」(マイクロマガジン社)というムック本が目に留まった。

パラパラと中身をめくってみたところ、みな表だっては言葉に出さないが「言い得て妙」な指摘が多いと感じ、その場で購入した。
昨年11月末に発売されたその本がじわじわと話題を呼び、今では市内で「売れ筋1位」になる書店も出てきているという。
「日本の特別地域」というシリーズの52巻目で、冒頭には「山口県って県名は意外とメジャーなのに、知られた名物といったら『ふぐ(ふく)』くらい? だが、たとえ世間の印象は薄くても県民が胸を張れることがある。それは『歴史と人』。(中略)総理大臣最多輩出県というのは県民の何よりの自慢だ。けど、そんな栄光の歴史を持つ山口県なのに、その寂れ方はハンパない」とある。
「県民の権力志向」「分散型都市構造」「車社会」「高齢化・人口減」「青息吐息の県内企業」「貧しい鉄道網」など、山口県のさまざまな(問題)点を取り上げ、山口市については「何もない、人もいない!! 県都・山口市の惨状」のタイトルで「ゆっくりと緩やかに廃れる」様子を表現している。
すべて「そうだ」とは思わないが、否定したくとも認めざるを得ない指摘も多い。
その「現状」を認め、どう向き合い、克服していくのか-。
著者の言うように、われわれは「革新的で攻撃的な維新魂を、今こそよみがえらせる時」なのかもしれない。