藤光海風堂湯田店(山口市湯田温泉4、tel:083-932-5585)で、なんと51%オフのセールが、6月13日(土)から15日(月)午後8時まで開催中。

かまぼこ、ちくわ、チーズころんなどが超お得。
「サンデー山口見た」で粗品ももらえるそうです。

かまぼこ、ちくわ、チーズころんなどが超お得。
「サンデー山口見た」で粗品ももらえるそうです。
2015(平成27)年5月29日付サンデー山口(山口版)の「稜線」に掲載したコラム。
山口鷺流狂言保存会は、このほど冊子「60年の歩み」を発行した。

鷺流狂言・山口鷺流の歴史、1954(昭和29)年3月6日に設立された同保存会の足跡を、多くの写真とともにたどることができる。
江戸時代、家元制度を取っていた狂言には、大蔵流、和泉流、鷺流の3流派があった。
しかしながら、幕府瓦解のあおりを受け、鷺流だけが明治維新後に衰微、途絶えてしまう。
山口鷺流は、分家・鷺伝右衛門派に学んだ長州藩お抱え狂言方・春日庄作が始祖。
彼が1886(明治19)年の野田神社上棟式で、狂言方として出演したことが、現在の山口鷺流狂言の始まりだという。
町の人々が相互に稽古をつける「伝習会」によって、鷺流は受け継がれていった。
ところが、大正期には春日の直弟子もいなくなり、急速に衰微。
それを憂えた有志が、「山口鷺流狂言保存会」を結成したのだ。
その後、1967(昭和42)年には県指定無形文化財の第1号に指定。
現在は小林栄治氏と米本文明氏が県指定無形文化財技術保持者となり、約20人の後継者を育成している。
2014(平成26)年には、「結成60周年記念公演」を含む約30公演を行うなど、その活動は活発だ。
61年目以降にも、大いに期待したい。
山口鷺流狂言保存会は、このほど冊子「60年の歩み」を発行した。

鷺流狂言・山口鷺流の歴史、1954(昭和29)年3月6日に設立された同保存会の足跡を、多くの写真とともにたどることができる。
江戸時代、家元制度を取っていた狂言には、大蔵流、和泉流、鷺流の3流派があった。
しかしながら、幕府瓦解のあおりを受け、鷺流だけが明治維新後に衰微、途絶えてしまう。
山口鷺流は、分家・鷺伝右衛門派に学んだ長州藩お抱え狂言方・春日庄作が始祖。
彼が1886(明治19)年の野田神社上棟式で、狂言方として出演したことが、現在の山口鷺流狂言の始まりだという。
町の人々が相互に稽古をつける「伝習会」によって、鷺流は受け継がれていった。
ところが、大正期には春日の直弟子もいなくなり、急速に衰微。
それを憂えた有志が、「山口鷺流狂言保存会」を結成したのだ。
その後、1967(昭和42)年には県指定無形文化財の第1号に指定。
現在は小林栄治氏と米本文明氏が県指定無形文化財技術保持者となり、約20人の後継者を育成している。
2014(平成26)年には、「結成60周年記念公演」を含む約30公演を行うなど、その活動は活発だ。
61年目以降にも、大いに期待したい。
2015(平成27)年5月15日付サンデー山口(山口版)の「稜線」に掲載したコラム。
先日、運転免許証を更新。
全国共通の「安全運転ブック」と、山口県警本部による「安全運転やまぐち」、2冊のテキストを使って進められる更新時講習を受講した。

県内のシートベルト着用率(2014年10月)は、運転者と助手席同乗者は100%に近いが、後部座席同乗者は高速道が73.1%で一般道が36.2%。
一方、昨年自動車乗車中に交通事故で亡くなった人(県内)は24人。
そのうち、シートベルトをしていなかったのは7人で、もし着用していたら4人が助かっていたそうだ。
全ての席のシートベルト着用、徹底したい。
また、夜間におけるハイビームの活用についても強調。
ロービームの照射範囲は約40メートルで、黒っぽい服装をした歩行者の場合、視認できる距離は26メートルになる。
車が歩行者を発見してから止まれるまでの距離は、時速60キロの場合44メートル。
そのため、ロービームでは間に合わない。夜間はハイビーム(照射範囲約100メートル)をメーンに使用。
前車や対向車のいるときは切り替えるのが基本だ。
本年の4月までの山口市内人身事故発生件数は271件。
負傷者は333人で、死者は2人だった。
暗くなって(午後6時~8時)から多発する傾向がある。
ハイビームの活用も徹底したい。
先日、運転免許証を更新。
全国共通の「安全運転ブック」と、山口県警本部による「安全運転やまぐち」、2冊のテキストを使って進められる更新時講習を受講した。

県内のシートベルト着用率(2014年10月)は、運転者と助手席同乗者は100%に近いが、後部座席同乗者は高速道が73.1%で一般道が36.2%。
一方、昨年自動車乗車中に交通事故で亡くなった人(県内)は24人。
そのうち、シートベルトをしていなかったのは7人で、もし着用していたら4人が助かっていたそうだ。
全ての席のシートベルト着用、徹底したい。
また、夜間におけるハイビームの活用についても強調。
ロービームの照射範囲は約40メートルで、黒っぽい服装をした歩行者の場合、視認できる距離は26メートルになる。
車が歩行者を発見してから止まれるまでの距離は、時速60キロの場合44メートル。
そのため、ロービームでは間に合わない。夜間はハイビーム(照射範囲約100メートル)をメーンに使用。
前車や対向車のいるときは切り替えるのが基本だ。
本年の4月までの山口市内人身事故発生件数は271件。
負傷者は333人で、死者は2人だった。
暗くなって(午後6時~8時)から多発する傾向がある。
ハイビームの活用も徹底したい。