2017年11月24日付サンデー山口掲載「稜線」より


レノファ山口FCは、20位で今季を終え、自力でのJ2残留を決めた。

11月19日の最終節、会場の維新百年記念公園陸上競技場には、今年のホームゲームで2番目に多い9397人が詰めかけた。
残留を願うサポーターの思いが、観客動員に表れたようだ。





だが結果は、同点に追いつかれての引き分け。



同時刻に行われた試合で、途中までリードしていた熊本がそのまま逃げ切っていたら、21位に落ちていた。
その一方で、レノファがもし引き分けでなく勝っていたなら、讃岐を抜く19位でシーズンを終えることができた。



何にせよ、自力残留という結果から、来シーズン肩身の狭い思いをしなくて済んだ。
胸を張って堂々と、今季以上の声援を、来季は送ろう。




http://sunyama.soreccha.jp/e421295.html
  


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2017年11月10日付サンデー山口掲載「稜線」より


プロ野球日本シリーズは、まれに見る激戦の末、福岡ソフトバンクホークスの優勝で幕を閉じた。

対戦相手の横浜DeNAベイスターズは、下関市が球団発祥の地。
そのことから、1998(平成10)年に日本一に輝いた際には、監督・選手による祝賀パレードが同市でも開催された。
市内でも、ファンによる祝賀会がNacで開催。
それを契機に、村岡満元副知事(故人)を会長とする山口後援会(現長州星山会)も結成された。

今年19年ぶりにシリーズ出場したことで、球団発祥の地が下関だと久しぶりにクローズアップされた。
親会社がDeNAになってから、それまで毎年あった山口県内での試合(含オープン戦)が1度もない。
再開のきっかけになることを願う。

http://sunyama.soreccha.jp/c12528.html



長年の大洋ホエールズファンで長州星山会メンバーのわたしは、ヤフオクドームでの3試合すべてに出かけました。
何しろ19年ぶりの日本シリーズ進出です。
しかも、前回は横浜と所沢での試合だったのが、今回は土日に福岡であるわけですから。





第6戦目の9回裏1アウトまで、翌日も応援する気満々でしたから、内川の同点ホームラン、そして延長でのサヨナラ負けにはがっくりきました。でも、今年はこの時期まで応援できて幸せでした。








来シーズンは、20年ぶりのリーグ制覇に期待します。
そして、日本一になった時には、前回同様下関市でのパレード開催を、切に願います。



  


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