稚内・礼文島・利尻島巡り(3)の続き


最終日は、利尻島から稚内に戻り、羽田経由で山口宇部空港へ。


 ↑ この日も快晴!


 ↑ フェリーターミナルは「海の駅」


 ↑ 誰に向けてでしょうか。大漁旗でお見送りです


 ↑ キレイな海です


 ↑ 稚内港に入港


 ↑ 北防波堤ドームの全貌が見えました


稚内に到着したら、「稚内副港市場」へ直行。
これは、底曳船の巨大モニュメントのある市場、温泉、ギャラリー、屋台村からなる複合施設です。




おみやげなどは、ここで買い込むことができました。


そして稚内空港へ。



 ↑ なぜかユンケルの自販機が。初めて見ました



稚内・礼文島・利尻島巡り(5)へ続く


  


Posted by かいさく at 19:36Comments(0)旅行・出張・県外食事処
2014(平成26)年9月26日付サンデー山口(山口版)の「稜線」に掲載したコラム。


9月15日は「老人の日」、また9月第3月曜は「敬老の日」。

100歳以上の高齢者は、山口県内に1038人(2014年9月15日時点)、全国に5万8820人(同)だった。


1963(昭和38)年には全国にわずか153人だったが、1981(昭和56)年に1000人を突破(1072人)。

1998(平成10)年には1万人を超え(1万158人)、2012(平成24)年には5万人を超えた(5万1376人)。

また、人口10万人当たりの人数で見ると、1963年は0.16人。

1982(昭和57)年に1人に到達(1.01人)し、2000(平成12)年に10人(10.27人)、2005(平成17)年に20人(20.00人)、2009(平成21)年に30人(31.55人)、2012(平成24)年に40人(40.29人)を超え、今年は46・21人になった。

都道府県別のトップは島根県の90.17人で、以下高知県(86.44人)、鳥取県(79.58人)、鹿児島県(77.26人)、香川県(73.71人)と続き、山口県(73.10人)はその次の6位。


100歳以上の方と接することがないだけに、全国に6万人近くと聞き驚いた。

ちなみに、法律で定数が5万2500人と定められている保護司の数は、2014年1月1日時点で4万7914人。

それより約1万人も多いのだ。


平和で、長生きできるわが国に感謝したい。

ただ、支える現役世代の未来を思うと、気重にはなる。


  


Posted by かいさく at 21:11Comments(0)稜線サンデー山口
2014(平成26)年9月12日付サンデー山口(山口版)の「稜線」に掲載したコラム。


今年も残すところ3カ月半。

まだ夕方に日も残ってはいるが、9月23日の秋分の日を境に「秋の日は釣瓶落とし」になるのだろう。


時のたつのがとても早く、かついろいろな事を忘れていってしまう。

試しに1年前、2013(平成25)年9月12日(木)付の新聞各紙を引っ張り出し、どのようなニュースがあったか見てみた。

「消費税来年4月8%」
「カネボウ白斑10カ月放置」
「バレンティンプロ野球最多タイ55号」
「尖閣国有化1年」
「新iPhone国内3社販売」
「元大関・把瑠都引退」
「東日本大震災2年半」
「7月の豪雨災害 JR復旧費県予算計上」

などが並ぶ。

「これって、このころの出来事だったのか」と感じるものもあるが、すでに忘れてしまっていたこともある。

さらにテレビ欄に目を移すと、NHKの「あまちゃん」、TYSの「みのもんた朝ズバ!」、TNCの「笑っていいとも」などが、すでに懐かしい。


世界中の情報が瞬時に駆け巡る現代社会。

人間の処理能力をはるかに超える情報量が、われわれの周りを日々飛び交っている。

以前のことを忘れてしまいがちなのは、そのようなことも影響しているのだろう。

このような時代だからこそ「大事な情報」か「ゴミ情報」か、しっかり判別することが求められる。




上記のようなことで、秋分の日を迎えるまで記事のアップを失念しておりました(^_^;



  


Posted by かいさく at 19:10Comments(0)稜線サンデー山口
稚内・礼文島・利尻島巡り(2)の続き


2日目の午前中に礼文島を定期観光バスで巡った後は、利尻島へ再度フェリーで移動。


 ↑ フェリーが礼文島に入港するところ


 ↑ 今度は、利尻島のミネラルウオーター「リシリア」の看板がお出迎え


「リシリア」、実際のボトルはこんな感じです。




到着時の気温は23.1度。
われわれの行く数日前には16度程度だったとのことです。
天気にも恵まれ、上着も持っていったのですが、結局3日間一度も身につけずに半袖ですみました。



利尻島といえば利尻富士(利尻山)。


島のどこからでも仰ぎ見ることになりますが、中でも絶景なのがオタトマリ沼からの景色です。


 ↑ 「白い恋人」のパッケージに描かれているのは、ここから見た利尻富士


仙法志岬公園からの利尻富士。溶岩ゴロゴロです。



沓形岬にはちょうど、にっぽん丸が寄港中でした。



初めて見るタイプのLED信号機。



別の角度からの利尻富士。



北海道のコンビニといえば「セイコーマート」



夏は道幅が広く感じますが、冬には根雪でこの半分の広さになってしまいます。







稚内・礼文島・利尻島巡り(4)に続く


  


Posted by かいさく at 17:30Comments(0)旅行・出張・県外食事処
稚内・礼文島・利尻島巡り(1)の続き


2日目は早朝、稚内港フェリーターミナルから礼文島へ。






 ↑ 休憩コーナーに「ザンギ」の文字。北海道では、鶏の唐揚げのことをザンギといいます。








 ↑ 乗船して約2時間、礼文島に上陸間近。






 ↑ 昆布を干す光景、随所で見られました。


 ↑ 澄海(すかい)岬。なんとも神秘的な場所でした。


 ↑ ここの名物、トド肉。北海道限定・サッポロクラシックビールと記念撮影。


 ↑ 礼文島最北端のスコトン岬。


 ↑ 奥に見えるのは、夏にはゴマフアザラシが現れるトド島です。


 ↑ 高地ではないけれど、寒い地なので「高山植物園」があります。


 ↑ 礼文島のシンボル・レブンアツモリソウ。同島でしか見ることができません。


稚内・礼文島・利尻島巡り(3)に続く





  


Posted by かいさく at 19:18Comments(0)旅行・出張・県外食事処
8月30日から9月1日までの2泊3日で北海道、それも道北の稚内礼文島利尻島を巡りました。
毎年恒例のグループ21の旅行です。

山口宇部空港から羽田で乗り換え、稚内空港へ。


 ↑ いきなり、「サハリン地ビール」の看板がお出迎え

北海道大の学生時代、札幌から稚内まで車を走らせた記憶があります。
そして、島にも渡りました。
わたしにとって、約25年ぶり、2度目の道北です。


非常に気持ちよい道の広さ。
また、北国特有の縦型信号機と積雪時に路肩を示す矢羽根付きポール(固定式視線誘導柱)も懐かしい。





 ↑ なんと、道路標識にはロシア語表記まで!



 ↑ こんな看板もありました



 ↑ ガソリンの値段、高いかと思いきや、山口と変わりませんでした


以下、稚内市内の観光スポットです。


 ↑ 稚内港北防波堤ドーム


 ↑ 稚内公園・百年記念塔


 ↑ 百年記念塔から見た利尻島


 ↑ 同じく、(見づらいですが)サハリンまで見えました


 ↑ 塔の中では、樺太関係の展示が充実してました






 ↑ 右上には、釜山や下関も示されています。大陸から本州、北海道を経由して樺太につながる地図


 ↑ エゾシカの剥製


 ↑ トナカイの剥製


 ↑ 稚内公園・氷雪の門


 ↑ 南極観測樺太犬、タロとジロの記念碑


 ↑ 宗谷丘陵・宗谷岬牧場(黒い点は放牧牛です)


 ↑ 宗谷岬公園・祈りの塔(83年9月のサハリン沖大韓航空機撃墜事件)


 ↑ 日本最北端の地の碑


 ↑ 夕日スポット・ノシャップ岬から沈む夕日


 ↑ 近くには、日の入り時間を示す看板がありました


稚内・礼文島・利尻島巡り(2)へ続く

  


Posted by かいさく at 19:40Comments(0)旅行・出張・県外食事処
2014(平成26)年8月29日付サンデー山口(山口版)の「稜線」に掲載したコラム。



先週末の山口市は、大きな催しがめじろ押しだった。


まず、8月23日(土)のJR山口線全線運転再開と、SLやまぐち号の「復活」運転。

1日車掌にタレントの優香さん大野拓朗さんを迎え、貴婦人・C57型1号機ポニー・C56型1号機の重連運転という豪華な運行がされた。


また、同線の沿線にある長門峡梨組合(阿東篠目)では同日、観光ナシ園のオープンに合わせて「長門峡梨祭り」を初開催。

約2000人が訪れる大盛況で、来年以降の継続もされそうだ。


翌24日(日)には、秋穂で「第24回あいおえび狩り世界選手権大会」があった。

昨年は台風によって中止されただけに、今年は1600人の参加者枠に、全国から5万人以上の応募が寄せられたという。


そして、この2日間にわたってきらら博記念公園で開催されたのが野外音楽フェスティバル「ワイルド・バンチ・フェス」だ。

人気アーティスト計46組が出演し、会場では彼らによる「ヤマグチ~!」の叫びが、あちこちで聞かれたという。

会場には、県内外から延べ約4万4000人が詰めかけた。


どれも、豊富な自然に“一工夫”を施し、他県からも多くの人を呼び込んだ。

他の催しを企画する際にも参考にできそうだ。

  


Posted by かいさく at 14:50Comments(0)山口県稜線サンデー山口