巨大な雪の立体です。
周囲には、足場も組まれています。
場所は、札幌・大通公園。撮影したのは、2016(平成28)年1月25日。
何だかおわかりでしょうか?
答えは…
雪まつりの大雪像の原型です。
ダンプ600~700台分をの雪を積み重ねた立体をこのように作り、雪像はそれを削りだして製作されるとのことです。
▲上のとは違う、制作中の雪像。人物との対比で、大きさが分かりますね
このように、陸上自衛隊の方々が、河川敷からの雪の運搬や雪像削り出しを、毎年担当されています。
▲重機も必要不可欠
▲真下から見上げるとこんな感じ
ちなみに、わたしは大学4年間を札幌市内で過ごしましたが、雪像ができる前の立体をみたのは、今回が初めてでした(^_^;
2014(平成26)年12月5日付サンデー山口(山口版)の「稜線」に掲載したコラム(の完全版)。
かつ、「北海道へ!」の時系列からは外れますが、4回目です。
北海道へ!(3)の続き
「日本のウイスキーの父」竹鶴政孝と妻のリタをモデルにしたNHK連続テレビ小説「マッサン」が人気だ。
今週(14年12月1日~6日)は、主人公の亀山政春(竹鶴がモデル)が、ついに鴨居商店(寿屋洋酒店、後のサントリーがモデル)に入社した。
そして、同社の鴨居欣次郎社長(鳥井信治郎がモデル)とともに、大阪府山崎の地に国産第一号のウイスキー蒸留所を建設。初代工場長に就任する-。
竹鶴は、寿屋に10年間勤めた後に独立。
スコットランドの気候風土に近い北海道余市に渡り、ニッカウヰスキーを立ち上げた。
ドラマの舞台も今後、同地に移っていく。
3連休の中日である11月23日に、その余市蒸留所を訪ねた。
駅前の観光案内所には、同ドラマの「応援推進協議会」が「余市町は『マッサン』ゆかりの地です」と、各種の紹介記事をポスター状に貼り付け。
町内では「マッサン」のポスターも、あちこちで目に飛び込んできた。
見学ツアーの参加者も多く、同行した札幌市民は「以前よりかなり増えた」と感想を漏らす。
見学者は、ドラマ開始前の1~8月で、既に前年比36%増になったのだという。
さて、来年1月4日のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」放送開始まで、あと1カ月になった。
ただ、観光客の宿泊拠点となるであろう湯田温泉街(山口市)を歩いてみても、ポスターすら見かけず、市民レベルまで浸透していないのが気になる。
後れを取った感はあるが、余市町のように、街のあちこちで「花燃ゆ」と目にするようになれば、市民意識も高まり、ひいては観光客増にもつながるのではないか。
以下、余市での写真です。

↑ JR余市駅

↑ 駅構内のマッサンのポスター

↑ その横には演歌のポスターが


↑ コラムに登場した観光案内所内


↑ ツアーの待合所にありました


↑ ポットスチルの数々

↑ この工場では、今も熱源は石炭を利用。こだわりが感じられます

↑ タンクで発酵



↑ 竹鶴とリタの家。外観は洋館ですが、中には障子があったりと和洋折衷です



↑ 樽にも種類があります





↑ 見学後は、試飲と、売店でのお買い物へ



↑ この日は、余市10年、鶴17年、アップルワインが1杯ずついただけました。ストレート、ロック、水割り、炭酸割りなど選べますが、わたしはストレートで


↑ 売店には、限定品の余市工場シングルモルトも豊富




↑ 工場を出たら、そこは「リタロード」です
かつ、「北海道へ!」の時系列からは外れますが、4回目です。
北海道へ!(3)の続き
「日本のウイスキーの父」竹鶴政孝と妻のリタをモデルにしたNHK連続テレビ小説「マッサン」が人気だ。
今週(14年12月1日~6日)は、主人公の亀山政春(竹鶴がモデル)が、ついに鴨居商店(寿屋洋酒店、後のサントリーがモデル)に入社した。
そして、同社の鴨居欣次郎社長(鳥井信治郎がモデル)とともに、大阪府山崎の地に国産第一号のウイスキー蒸留所を建設。初代工場長に就任する-。
竹鶴は、寿屋に10年間勤めた後に独立。
スコットランドの気候風土に近い北海道余市に渡り、ニッカウヰスキーを立ち上げた。
ドラマの舞台も今後、同地に移っていく。
3連休の中日である11月23日に、その余市蒸留所を訪ねた。
駅前の観光案内所には、同ドラマの「応援推進協議会」が「余市町は『マッサン』ゆかりの地です」と、各種の紹介記事をポスター状に貼り付け。
町内では「マッサン」のポスターも、あちこちで目に飛び込んできた。
見学ツアーの参加者も多く、同行した札幌市民は「以前よりかなり増えた」と感想を漏らす。
見学者は、ドラマ開始前の1~8月で、既に前年比36%増になったのだという。
さて、来年1月4日のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」放送開始まで、あと1カ月になった。
ただ、観光客の宿泊拠点となるであろう湯田温泉街(山口市)を歩いてみても、ポスターすら見かけず、市民レベルまで浸透していないのが気になる。
後れを取った感はあるが、余市町のように、街のあちこちで「花燃ゆ」と目にするようになれば、市民意識も高まり、ひいては観光客増にもつながるのではないか。
以下、余市での写真です。
↑ JR余市駅
↑ 駅構内のマッサンのポスター
↑ その横には演歌のポスターが
↑ コラムに登場した観光案内所内
↑ ツアーの待合所にありました
↑ ポットスチルの数々
↑ この工場では、今も熱源は石炭を利用。こだわりが感じられます
↑ タンクで発酵
↑ 竹鶴とリタの家。外観は洋館ですが、中には障子があったりと和洋折衷です
↑ 樽にも種類があります

↑ 見学後は、試飲と、売店でのお買い物へ

↑ この日は、余市10年、鶴17年、アップルワインが1杯ずついただけました。ストレート、ロック、水割り、炭酸割りなど選べますが、わたしはストレートで
↑ 売店には、限定品の余市工場シングルモルトも豊富
↑ 工場を出たら、そこは「リタロード」です
北海道へ!(2)の続き
今回の札幌での食事、「絶対食べたい!」と譲れなかったのが、「だるま」のジンギスカン。
あれだけジンギスカンのお店がある札幌なのに、毎日開店前から行列のできる有名店です。
今回は本店ではなく、「4・4店」にお邪魔しました。
やはり、開店の午後5時前には長蛇の列でした。



何も言うことはありません。
大満足(^_^)

北海道へ!(4)へ続く
今回の札幌での食事、「絶対食べたい!」と譲れなかったのが、「だるま」のジンギスカン。
あれだけジンギスカンのお店がある札幌なのに、毎日開店前から行列のできる有名店です。
今回は本店ではなく、「4・4店」にお邪魔しました。
やはり、開店の午後5時前には長蛇の列でした。



何も言うことはありません。
大満足(^_^)
北海道へ!(4)へ続く
北海道へ!(1)の続き
宿は、札幌駅の近くに、札幌在住の知人に予約してもらいました。
今回の北海道訪問は、フェイスブック上で盛り上がり、北大同期のプチ同窓会をやることになったためでした。

↑ 北から見た札幌駅。高層ビルはJRタワーです

↑ 地下鉄でススキノへ

↑ 地下街・ポールタウンを通り、

↑ アーケード商店街・狸小路へ(手ぶれでした)

↑ 佐世保バーガーの人気店・ログキットに出会いびっくり。また、一蘭をはじめ、九州ラーメンのお店も多数出店してました

↑ 中国人観光客も多い。多くのお店に、中国語の表記・案内がありました。

↑ 有名なススキノ交差点のネオン。昔とは様変わりしてます
北海道へ!(3)に続く
宿は、札幌駅の近くに、札幌在住の知人に予約してもらいました。
今回の北海道訪問は、フェイスブック上で盛り上がり、北大同期のプチ同窓会をやることになったためでした。
↑ 北から見た札幌駅。高層ビルはJRタワーです
↑ 地下鉄でススキノへ
↑ 地下街・ポールタウンを通り、
↑ アーケード商店街・狸小路へ(手ぶれでした)
↑ 佐世保バーガーの人気店・ログキットに出会いびっくり。また、一蘭をはじめ、九州ラーメンのお店も多数出店してました
↑ 中国人観光客も多い。多くのお店に、中国語の表記・案内がありました。
↑ 有名なススキノ交差点のネオン。昔とは様変わりしてます
北海道へ!(3)に続く
ちょっと古い話ですが、年末年始に伊勢神宮を参拝した帰り、「リーズナブルに松阪牛を食べよう」と。

いろいろお店を探すと、なんと珍しい「回転焼肉」のお店が見つかりました!
回転焼肉発祥店「一升びん宮町店」さん(三重県松坂市宮町)です。






松阪牛をはじめ、いろんなお肉が回っています。







お肉は、1皿250円(切り落とし)~1150円(松阪肉特選)。


もちろん、デザートも回ってました。

シメには、やはり松阪牛特選をチョイス。
とろける美味しさでした。





いろいろお店を探すと、なんと珍しい「回転焼肉」のお店が見つかりました!
回転焼肉発祥店「一升びん宮町店」さん(三重県松坂市宮町)です。






松阪牛をはじめ、いろんなお肉が回っています。







お肉は、1皿250円(切り落とし)~1150円(松阪肉特選)。


もちろん、デザートも回ってました。

シメには、やはり松阪牛特選をチョイス。
とろける美味しさでした。




稚内・礼文島・利尻島巡り(4)の続き
稚内・礼文島・利尻島巡りの最後は、道中食べた食べ物の特集です。
初日の昼は、稚内「夢広場」の海鮮丼。
店内には、芸能人のサインが多かったです。

初日の夕食は稚内「車屋・源氏」

毛ガニ、タラバガニ、ズワイガニ、ホタテ、たこしゃぶ、いくら丼など、言葉にならない贅沢さ。






↑ 毛ガニの解体の仕方もお店の人に教えていただきました





↑ ロシアのビールも置いてあったので、飲んでみました。

とても微妙な味でした。
次に礼文島での「買い食い」です
(1)でも登場したトド肉の串&サッポロクラシック。

中山峠のが有名ですが、ここにも揚げいもがありました。

礼文島での昼食は「海鮮処かふか」


↑ ものすごく油ののったホッケ。めちゃウマ

↑ 出されたウニはウニ丼状態に
続いて利尻島での「買い食い」。
道内でしか飲めないサッポロクラシックの生ビールと、ホタテ焼き。

利尻島での夕食は、宿泊した「北国グランドホテル」での宴会です。




↑ ここでもクラシックの生を注文

↑ ほっけの煮付けは、初めて食べたかも

↑ 「北の誉」の冷酒



↑ デザートは、モンブランならぬ「こんぶらん」
あらためて北海道の食の素晴らしさを再認識した次第です。
稚内・礼文島・利尻島巡りの最後は、道中食べた食べ物の特集です。
初日の昼は、稚内「夢広場」の海鮮丼。
店内には、芸能人のサインが多かったです。
初日の夕食は稚内「車屋・源氏」
毛ガニ、タラバガニ、ズワイガニ、ホタテ、たこしゃぶ、いくら丼など、言葉にならない贅沢さ。
↑ 毛ガニの解体の仕方もお店の人に教えていただきました
↑ ロシアのビールも置いてあったので、飲んでみました。
とても微妙な味でした。
次に礼文島での「買い食い」です
(1)でも登場したトド肉の串&サッポロクラシック。
中山峠のが有名ですが、ここにも揚げいもがありました。
礼文島での昼食は「海鮮処かふか」
↑ ものすごく油ののったホッケ。めちゃウマ
↑ 出されたウニはウニ丼状態に
続いて利尻島での「買い食い」。
道内でしか飲めないサッポロクラシックの生ビールと、ホタテ焼き。
利尻島での夕食は、宿泊した「北国グランドホテル」での宴会です。
↑ ここでもクラシックの生を注文
↑ ほっけの煮付けは、初めて食べたかも
↑ 「北の誉」の冷酒
↑ デザートは、モンブランならぬ「こんぶらん」
あらためて北海道の食の素晴らしさを再認識した次第です。
稚内・礼文島・利尻島巡り(3)の続き
最終日は、利尻島から稚内に戻り、羽田経由で山口宇部空港へ。

↑ この日も快晴!

↑ フェリーターミナルは「海の駅」

↑ 誰に向けてでしょうか。大漁旗でお見送りです

↑ キレイな海です

↑ 稚内港に入港

↑ 北防波堤ドームの全貌が見えました
稚内に到着したら、「稚内副港市場」へ直行。
これは、底曳船の巨大モニュメントのある市場、温泉、ギャラリー、屋台村からなる複合施設です。




おみやげなどは、ここで買い込むことができました。
そして稚内空港へ。


↑ なぜかユンケルの自販機が。初めて見ました
稚内・礼文島・利尻島巡り(5)へ続く
最終日は、利尻島から稚内に戻り、羽田経由で山口宇部空港へ。
↑ この日も快晴!
↑ フェリーターミナルは「海の駅」
↑ 誰に向けてでしょうか。大漁旗でお見送りです
↑ キレイな海です
↑ 稚内港に入港
↑ 北防波堤ドームの全貌が見えました
稚内に到着したら、「稚内副港市場」へ直行。
これは、底曳船の巨大モニュメントのある市場、温泉、ギャラリー、屋台村からなる複合施設です。
おみやげなどは、ここで買い込むことができました。
そして稚内空港へ。
↑ なぜかユンケルの自販機が。初めて見ました
稚内・礼文島・利尻島巡り(5)へ続く
稚内・礼文島・利尻島巡り(2)の続き
2日目の午前中に礼文島を定期観光バスで巡った後は、利尻島へ再度フェリーで移動。

↑ フェリーが礼文島に入港するところ

↑ 今度は、利尻島のミネラルウオーター「リシリア」の看板がお出迎え
「リシリア」、実際のボトルはこんな感じです。


到着時の気温は23.1度。
われわれの行く数日前には16度程度だったとのことです。
天気にも恵まれ、上着も持っていったのですが、結局3日間一度も身につけずに半袖ですみました。

利尻島といえば利尻富士(利尻山)。
島のどこからでも仰ぎ見ることになりますが、中でも絶景なのがオタトマリ沼からの景色です。


↑ 「白い恋人」のパッケージに描かれているのは、ここから見た利尻富士
仙法志岬公園からの利尻富士。溶岩ゴロゴロです。

沓形岬にはちょうど、にっぽん丸が寄港中でした。

初めて見るタイプのLED信号機。

別の角度からの利尻富士。

北海道のコンビニといえば「セイコーマート」

夏は道幅が広く感じますが、冬には根雪でこの半分の広さになってしまいます。



稚内・礼文島・利尻島巡り(4)に続く
2日目の午前中に礼文島を定期観光バスで巡った後は、利尻島へ再度フェリーで移動。
↑ フェリーが礼文島に入港するところ
↑ 今度は、利尻島のミネラルウオーター「リシリア」の看板がお出迎え
「リシリア」、実際のボトルはこんな感じです。
到着時の気温は23.1度。
われわれの行く数日前には16度程度だったとのことです。
天気にも恵まれ、上着も持っていったのですが、結局3日間一度も身につけずに半袖ですみました。
利尻島といえば利尻富士(利尻山)。
島のどこからでも仰ぎ見ることになりますが、中でも絶景なのがオタトマリ沼からの景色です。
↑ 「白い恋人」のパッケージに描かれているのは、ここから見た利尻富士
仙法志岬公園からの利尻富士。溶岩ゴロゴロです。
沓形岬にはちょうど、にっぽん丸が寄港中でした。
初めて見るタイプのLED信号機。
別の角度からの利尻富士。
北海道のコンビニといえば「セイコーマート」

夏は道幅が広く感じますが、冬には根雪でこの半分の広さになってしまいます。
稚内・礼文島・利尻島巡り(4)に続く
稚内・礼文島・利尻島巡り(1)の続き
2日目は早朝、稚内港フェリーターミナルから礼文島へ。



↑ 休憩コーナーに「ザンギ」の文字。北海道では、鶏の唐揚げのことをザンギといいます。




↑ 乗船して約2時間、礼文島に上陸間近。



↑ 昆布を干す光景、随所で見られました。

↑ 澄海(すかい)岬。なんとも神秘的な場所でした。

↑ ここの名物、トド肉。北海道限定・サッポロクラシックビールと記念撮影。

↑ 礼文島最北端のスコトン岬。

↑ 奥に見えるのは、夏にはゴマフアザラシが現れるトド島です。

↑ 高地ではないけれど、寒い地なので「高山植物園」があります。

↑ 礼文島のシンボル・レブンアツモリソウ。同島でしか見ることができません。
稚内・礼文島・利尻島巡り(3)に続く
2日目は早朝、稚内港フェリーターミナルから礼文島へ。
↑ 休憩コーナーに「ザンギ」の文字。北海道では、鶏の唐揚げのことをザンギといいます。
↑ 乗船して約2時間、礼文島に上陸間近。
↑ 昆布を干す光景、随所で見られました。
↑ 澄海(すかい)岬。なんとも神秘的な場所でした。
↑ ここの名物、トド肉。北海道限定・サッポロクラシックビールと記念撮影。
↑ 礼文島最北端のスコトン岬。
↑ 奥に見えるのは、夏にはゴマフアザラシが現れるトド島です。
↑ 高地ではないけれど、寒い地なので「高山植物園」があります。
↑ 礼文島のシンボル・レブンアツモリソウ。同島でしか見ることができません。
稚内・礼文島・利尻島巡り(3)に続く