2010年09月30日

牧志公設市場

先週末の25日と26日、「グループ21」恒例の懇親旅行で、沖縄へ行ってきました。


わたしが沖縄を訪ねるのは今回が2回目で、前回は8年前のこと。

その時は自衛隊関連行事参加のためで、輸送機に乗っての移動でした。

都会の電車のように壁を背に、ハンモックのようなイスに座り(だったと思う)、防府北基地から宮崎・新田原基地を経由して那覇基地へ。

なかなか刺激的な体験でした。


したがって、民間機利用での沖縄上陸は、初めてのことになります(^^;



2日間の強行軍で巡った場所はいろいろとありますが、今回は那覇市の「国際通り」「牧志公設市場」をご紹介。


「国際通り」は、戦後驚異的な復興を遂げたので「奇跡のワンマイル」とも呼ばれる1.6キロのストリート。
いろんなお店が軒を連ねています。




そこから横のアーケード(市場本通り)に入り、



しばらく歩くと「公設市場入口」の看板が。








中に足を踏み入れると、豚肉を山積みにしたお店がズラリ。鮮魚店や漬物屋なども並び、まさに「アジアの市場」の様相です。
値段もめちゃ安!









 ↑ こんなチャーミングな豚も、出迎えてくれました。


  


Posted by かいさく at 21:48Comments(0)旅行・出張・県外食事処
この週末の10月2日(土)・3日(日)には、山口市一の坂川・竪小路周辺で「第15回アートふる山口」が開かれます。


これは、約80件の自宅や施設が「小さな美術館」として開放され、約650年前から続く街並みの散策を楽しもう、という催しですが、このブログで触れるのは初めてですね。

今は離れましたが、わたしも初回からのスタッフで、13年前の「第2回」の時には、催し全体の指揮も執りました



さて、なぜ今回「アートふる山口」に触れたかというと、今年は「長州星山会(横浜ベイスターズ山口後援会)」「小さな美術館」に初参加するからです!

会場は、竪小路の「二宮邸」(現地で配布されるマップでの番号は90)


展示のメーンは、ベイの前身・大洋ホエールズ昭和35年に初優勝した際の記念フラッグです。

他にも「巨大サインボール」など、いくつか関連グッズが並ぶ予定(だと聞いてます)。

わたしも、1998年に優勝した時の雑誌記事などを探しだしたので、会場で展示します!






球団発祥の地・下関の「下関大丸」での「応援感謝セール」(実際は優勝セールに)チラシなども。




今シーズンも最下位に沈み、意気消沈中のわれわれですが、会場では地元発祥球団・横浜ベイスターズをともに応援してくれるメンバーも募集するので、ファンの方はぜひお気軽に立ち寄ってください!

わたしは3日の午前中、久しぶりの「アートふるTシャツ」の上にユニホームを着て「店番」する予定ですface02



地図はこちら


  


Posted by かいさく at 21:37Comments(0)山口市
9月24日付サンデー山口山口版の「稜線」に掲載したコラム。



1023・31平方キロもの広大な面積を持ち、中山間地の広がる北部地域から、行政、教育、文化、商業等都市機能の集積する中部地域、そして広域交通拠点を中心に臨海地域へとつながる南部地域まで、多彩な市域を持つ山口市-。

今後の「地方」は、人口構造、景気動向、人々の価値観やライフスタイル、国との関係などが大きく変化していく中で、いかに持続可能な地域社会を形成していくかが大きな課題だ。

そこで山口市は、三大都市圏への人口流出を食い止めるだけでなく、逆にそこからの流入も増やそうという「定住自立圏中心市宣言」を、全国で55番目に行った(県内では下関市に次ぐ2番目)。


「中心地域」と「周辺地域」とが機能分担および相互連携・補完し「集約とネットワーク」の考えの下に

1.生活機能(医療、福祉、教育、産業振興など)
2.結びつきやネットワーク(公共交通、道路等交通インフラ、情報通信技術インフラ、地産地消、交流・  移住促進など)
3.圏域マネジメント能力(人材育成、外部からの行政・民間人材確保など)

を強化し、定住に必要な諸機能を確保していく。


多くの市民が将来への不安を漠然と抱いているが、それを取り除いていく最初の一歩になれば、と切に願う。 


  


Posted by かいさく at 17:04Comments(0)稜線

2010年09月24日

食事処 獨楽

先日、湯田温泉にある「食事処 獨楽(こま)」(山口市湯田温泉1-1-38 TEL:083-932-6500)にお邪魔しました。




なんといま、天然すっぽんのセットを、驚愕の1470円(税込)で提供中なのです!


防府産のすっぽんを使った鍋と空揚げが出て、最後は雑炊でシメ。







天然すっぽんはかみごたえもあり、想像以上におなかがふくれました。

季節の変わり目での体調維持や、コラーゲンたっぷりなので女性の美肌維持にもオススメですface02


そのほかにもこのお店には、山口県内産食材を使ったメニューがたくさんありますよ。



地図はこちら


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Posted by かいさく at 18:15Comments(0)会合・食事処-山口市湯田

2010年09月21日

カラカラ




わが社の横にある側溝。

通常、水の流れが絶えることはないのに、今朝見たら干上がってカラカラの状態でした。





市内を流れる川の水位も、かなり下がっています。

水の豊富な山口市なのですが、もしかして水不足に?!


  


Posted by かいさく at 19:20Comments(2)山口市

2010年09月16日

山口経世白虎会

14日、8回目となる「山口経世白虎会」が、湯田温泉の「西の雅 常盤」であり、参加しました。

今回の講師は、岡山県の両備ホールディングス代表取締役・小嶋光信さん。

6日の「カンブリア宮殿」にも登場された、大企業グループの代表です。

米屋町商店街にあるブティックタマヤグループ下鐵太郎社長と慶応大学の同級生だったというご縁で、来山が実現したとのこと。





国内経済や会社経営などについて、とてもためになる話が聞けました。


2021年ごろまで、日本の長期構造不況は続くそうです。

各企業は、それをどう耐え抜くか…。

また「不正なことをして利益を上げている企業は、長くは存続できない」とも話されました。

当社は創業33年の企業ですが、まだまだひよっこです。

地方にとっては厳しい局面が続きそうですが、これからも「正しい」と思うことを貫き通し、なんとか乗り切っていこうと、気持ちを新たにした次第です。



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Posted by かいさく at 23:26Comments(2)山口市
9月4日付「サンデー山口 山口版」で世界柔道無差別級への初出場を報じた、山口市吉敷出身の上川大樹選手。

記事内容はこちら





「まずは初戦突破を狙う」とのことでしたが、なんと! まさかの優勝ですface08

体重別ではなく「無差別級男子」での優勝とは、柔道界における「世界最強の男」になったということ。


上川選手に「おめでとう」と言いたいのと同時に、格闘技好きとしては、市内からの「世界最強の男」輩出をぶち喜んでます。


  


Posted by かいさく at 11:17Comments(2)山口市
9月10日付サンデー山口山口版の「稜線」に掲載したコラム(の完全版)。



6日、「日本のクリスマスは山口から」の本年度第1回目となる実行委員会が開かれた。


小欄の前身「つむじ風」に「日本で初めてクリスマスが祝われたのは山口」1995年に書いたのがきっかけとなり、山口商工会議所青年部が同事業をスタートさせたのが1997年

一昨年からはさらなる広がりを目指し、他団体も加わる実行委員会組織での運営となった。


昨年は「12月の1カ月間、山口市は『クリスマス市(X-CITY)』に改名します!」と大胆宣言し、旧サビエル聖堂を模したイルミネーション点灯やゴスペルライブなど、バラエティー豊かな催しを実施した。


今年はもっと踏み込んで、サビエル(Xavier)・大内義隆×サビエルのきずな・Xmasの三つを意味する「X」(クロス)を全体コンセプトの中心に据え「12月、山口市はクリスマス市になる。」を共通の合い言葉に決めた。

さらに、ただイルミネーションを点灯するのではなく、「やまぐちの灯りデザイン会議」も新たに立ち上げ。

山口の夜の明かりや冬の街並みについても考察し、市全域における一つの指針を打ち出したい意向だ。


立ち上げから13年が経過し、単なる“冬のイベント”から“まちづくり”へと…。

今後の「日クリ」に注目したい。






 ↑ 昨年の、旧サビエル聖堂を模したイルミネーション

  


Posted by かいさく at 16:53Comments(0)稜線

2010年09月09日

“世界一”佐伯寿司

4日(土)・5日(日)は大分県へいく用事が。

そこでどうしても寄りたかったのが、佐伯市

以前テレビで見て知ったのですが、“世界一”を標榜する「佐伯寿司海道」というのがあります。

ここで出される寿司はネタが大きいのが特長で、オーダーの際「切りますか?」と必ず聞かれるのだそう。


山口県人としては、岩国市由宇町の「力寿司」「ジャンボ寿司」と比較してしまうことになりますが、果たしてどんなものなのでしょうか?



佐伯市へは高速で、九州道・大分道・東九州道を抜け、終点の佐伯ICで降ります。

週末料金ならもちろん千円。

また、大分IC~佐伯IC間は現在無料化実験区間なので、食前・食後の周辺散策にも助かりますface01




さて、われわれが入ったのは「錦寿司」

大トロ・ウニ入りの「スペシャル」(3200円)、赤身・ウニ入りの「上にぎり」(2100円)、イクラ入りの「中にぎり」(1600円)の3種類をオーダー。

すべて「切ってください」とお願いしました。



 ↑ スペシャル


 ↑ 上にぎり


 ↑ 中にぎり


比較対象できるモノが写っていないので分かりづらいとは思いますが、イカやアナゴはかなりの大きさでした。

とはいえ、力寿司と比較すれば小さいですよ(^_^;

以前この記事で紹介した札幌・鮨の正本(すでに閉店)の「梅ジャン」「ジャンボ寿司」は、ネタとシャリの量のバランスをあえて崩してる感じですが、佐伯寿司(1軒しか行ってませんが)は、ギリギリのバランスを保っている感じでした。





 ↑ 店内に貼ってあったポスターです



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Posted by かいさく at 21:40Comments(0)旅行・出張・県外食事処

2010年09月07日

小福うどん

山口大学近くにあったセルフうどんのお店「小福うどん」が、近所(楠木町)に移転オープン。

先日、食べにいきました。

メニューは、うどん数種とそば数種、トッピング数種、おにぎり・いなり(1個60円!)といたってシンプル。

今回は、カレーうどんをいただきました。



お昼(午前11時~午後3時半)だけの営業なので、行かれる際にはご注意を!



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Posted by かいさく at 22:17Comments(0)会合・食事処-山口市湯田