2015(平成27)年1月9日付サンデー山口(山口版)の「稜線」に掲載したコラム(の完全版)。
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の初回視聴率(総合テレビ、15年1月4日)は、関東地区で16.7%、関西地区で16.9%、名古屋地区で18.1%、北部九州地区で16.2%だった。


▲ 14年に配布されたリーフレット
そこで話題に出たのが、「関東地区では1989(昭和64)年1月1日の『春日局』(14.3%)、1977(昭和52)年1月2日の『花神』(16.5%)に次いで低かった」との報道もされた。
山口が舞台の「花神」「花燃ゆ」がこのように取りざたされるのは面白くないが、内容に伴う今後の高視聴率に期待したい。
※ちなみに、2回目(1月11日)は13.4%、3回目(1月18日)は15.8%だった。
さて、この「花燃ゆ」効果や、7・8月の「世界スカウトジャンボリー」、10月の「ねんりんピック」、レノファ山口FCのJ3昇格などに伴い、今年は県外からの来県者が増えると予想される。
迎える側のわれわれは、皆さんを気持ちで「おもてなし」するためにも、「山口を語れる」山口県人になるよう努めたい。
例えば、14(平成26)年12月に出版された「山口『地理・地名・地図』の謎」(実業之日本社)を見ると、日本最大の衛星通信センター、日本初のクリスマス、小郡だけに咲くオゴオリザクラ、日本初のクルマエビ養殖など、県や市に関する「意外と知らない」雑学知識が並ぶ。
また、弊社発行の月刊誌「ハバハバ」(現在休刊)のコーナー「山口問答道場」でも「ういろう」「フク」「秋吉台」など「語れる」11テーマを取り上げた。公式ウェブサイトで確認してみて。
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の初回視聴率(総合テレビ、15年1月4日)は、関東地区で16.7%、関西地区で16.9%、名古屋地区で18.1%、北部九州地区で16.2%だった。


▲ 14年に配布されたリーフレット
そこで話題に出たのが、「関東地区では1989(昭和64)年1月1日の『春日局』(14.3%)、1977(昭和52)年1月2日の『花神』(16.5%)に次いで低かった」との報道もされた。
山口が舞台の「花神」「花燃ゆ」がこのように取りざたされるのは面白くないが、内容に伴う今後の高視聴率に期待したい。
※ちなみに、2回目(1月11日)は13.4%、3回目(1月18日)は15.8%だった。
さて、この「花燃ゆ」効果や、7・8月の「世界スカウトジャンボリー」、10月の「ねんりんピック」、レノファ山口FCのJ3昇格などに伴い、今年は県外からの来県者が増えると予想される。
迎える側のわれわれは、皆さんを気持ちで「おもてなし」するためにも、「山口を語れる」山口県人になるよう努めたい。
例えば、14(平成26)年12月に出版された「山口『地理・地名・地図』の謎」(実業之日本社)を見ると、日本最大の衛星通信センター、日本初のクリスマス、小郡だけに咲くオゴオリザクラ、日本初のクルマエビ養殖など、県や市に関する「意外と知らない」雑学知識が並ぶ。
また、弊社発行の月刊誌「ハバハバ」(現在休刊)のコーナー「山口問答道場」でも「ういろう」「フク」「秋吉台」など「語れる」11テーマを取り上げた。公式ウェブサイトで確認してみて。