昨日のコラムでも書いたように、札幌に行った目的は、
大学時代の恩師・関口泰毅先生の退職記念祝賀会に参加するためでした。

札幌へ3(退職記念祝賀会)


当時所属した学部は経済学部で、関口ゼミではコンピューターや情報管理、オペレーションズリサーチなどを学びました。



さて、祝賀会会場は札幌第一ホテルで、15日(土)午後6時にスタート。

札幌へ3(退職記念祝賀会)

札幌へ3(退職記念祝賀会)


会場に駆けつけたのは、ゼミの第1期生から30期生(=大学4年)まで43人。
わたしは半分からちょい上の12期生です。


会のメーン幹事は僕らの1学年下の向原強くんが務め、事前準備等、汗を流してくれました。

札幌へ3(退職記念祝賀会)


われわれ教わった側の何人かが、世代を代表してスピーチ。
それを聞いていると、時代の変遷を感じました。
関口ゼミの柱はコンピューターを使った情報処理にあるからです。

第1期(1977年)のころはパソコンなどは存在せず、大型コンピューターをパンチカードで利用。

しばらくすると、パーソナルコンピューターが登場し、NECのPC-8001が大学に導入されます。

われわれ12期生のころはNECだけでなく、ソニーのNEWSという業務用コンピューターなどもありました。

そして後輩たちは、ウインドウズ3.1の登場以来、ウインドウズマシンを利用しているようです。


札幌へ3(退職記念祝賀会)
 ↑ テーブル単位で記念撮影

なんと驚いたことに、わたしの他にもう1人、山口市からの参加者が!face08

現在、山大経済学部にお勤めの渋谷綾子助教授(前列左の女性)。
全く存じ上げなかったので、会場で知って驚きました。
3年前から山口市にお住まいとのこと。
世の中ってホント狭い。


先生のお顔、久しぶりに拝見しましたが、かわりませんね。
奥様もホッとされたご様子。



29日には、東京会場に49人が集まります。

全ゼミ生206人中、札幌と東京合わせて89人が参加。
なんと2.4人に1人の割合です。
先生の人徳でしょう。



会の最後にはなんと!
先生の著書のほか、「関口ゼミ集成」と名付けられたCD-ROMが全員に配られました。
第1期から30期まで全員のゼミ論(卒論)のPDFファイルが入ってます。

札幌へ3(退職記念祝賀会)


まさかこんな時代が来るとは。
もっとまじめにやっておけば…face07



何はともあれ、懐かしい顔も見ることができたし、とても有意義な時間でした。
参加して良かったface01

先生には、今後も無理なくご活躍いただきたいです。


札幌へ3(退職記念祝賀会)




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