「おいでませ山口デスティネーションキャンペーン」がスタートしました。
JRグループと県および県内観光関係団体などの主催で、県外からの観光客増が目的。
期間は7月1日から9月30日までの3カ月間です。
昨日は、JR新山口駅の新幹線口前大型バスロータリーにて、午前9時から午後6時までオープニングイベントが開催されました。
わたしもお招きいただいてたので、時間のできた午後2時過ぎに顔をのぞかせてみました。
すると…、
セレモニーのあった朝方は関係者であふれていたそうですが、この時間はかなり寂しい雰囲気。

↑ 「べすぱ」コンサート


↑ 周防大島町によるフラダンス披露
この1日、ステージ上では「べすぱ」と「ちひろ」によるコンサートが2回ずつ、さらに山口市(和太鼓)、下関市(平家踊り)、周防大島町(フラダンス)、柳井市(イメージソング「遠い日の忘れもの」披露等)、岩国市(ミス岩国による観光PR)、宇部市(カッタ君着ぐるみによるクイズ)、津和野町(石見神楽等)、山陽小野田市(和太鼓)といった、各市町による観光PRや郷土芸能披露が行われました。
また、山口市(昭ちゃんコロッケ、鮎塩焼き)、宇部市(月待ちがにせんべい)、防府市(岡虎の魚コロッケ&焼ちくわ)、下松市(朝日屋の食肉加工品)、光市(ブルーベリー商品)、長門市(長州鶏焼き鳥)、柳井市(甘露醤油等)、山陽小野田市(海鮮とうふ等)、周防大島町(コーヒー豆等)、田布施町(いちじくジャム等)、阿東町(りんごジュース等)、津和野町(焼アイス等)の各市町による特産品販売ブースも丸1日設けられました。
みなさん、このイベント、事前に知ってましたか?
デスティネーションキャンペーンの趣旨は他県からの観光客呼び込み。
だからといって、夏休みでもない平日の昼間、他県から新幹線で山口を訪れる観光客がどれほどいるのでしょうか? 京都や東京、札幌ならいざ知らず。
この日にこのような催しを行うのならば、県民、さらに開催場所を考えれば特に山口市民へのきちんとした参加呼びかけは必須でしょうに…。
それがなされていないがために、このような結果を招いてしまったのでしょう。
現地では、遠方から手弁当で手伝いに来られた経営者の方と言葉を交わしました。
山口県を盛り上げたいという思いで、仕事を放り出して参加されたとのこと。
だからこそ、多くの人の犠牲に成り立つこのような催しは、主催者側のマスターベーションにならぬよう、しっかりとした取り組みが求められるのだと思います。
幸い「おいでませ山口デスティネーションキャンペーン」はまだスタートしたばかり。
今後は県民にもしっかりとPRして参加を仰ぎながら、たくさんの県外観光客を呼び込み、山口県に満足して帰っていただきたいものですね。
JRグループと県および県内観光関係団体などの主催で、県外からの観光客増が目的。
期間は7月1日から9月30日までの3カ月間です。
昨日は、JR新山口駅の新幹線口前大型バスロータリーにて、午前9時から午後6時までオープニングイベントが開催されました。
わたしもお招きいただいてたので、時間のできた午後2時過ぎに顔をのぞかせてみました。
すると…、
セレモニーのあった朝方は関係者であふれていたそうですが、この時間はかなり寂しい雰囲気。
↑ 「べすぱ」コンサート
↑ 周防大島町によるフラダンス披露
この1日、ステージ上では「べすぱ」と「ちひろ」によるコンサートが2回ずつ、さらに山口市(和太鼓)、下関市(平家踊り)、周防大島町(フラダンス)、柳井市(イメージソング「遠い日の忘れもの」披露等)、岩国市(ミス岩国による観光PR)、宇部市(カッタ君着ぐるみによるクイズ)、津和野町(石見神楽等)、山陽小野田市(和太鼓)といった、各市町による観光PRや郷土芸能披露が行われました。
また、山口市(昭ちゃんコロッケ、鮎塩焼き)、宇部市(月待ちがにせんべい)、防府市(岡虎の魚コロッケ&焼ちくわ)、下松市(朝日屋の食肉加工品)、光市(ブルーベリー商品)、長門市(長州鶏焼き鳥)、柳井市(甘露醤油等)、山陽小野田市(海鮮とうふ等)、周防大島町(コーヒー豆等)、田布施町(いちじくジャム等)、阿東町(りんごジュース等)、津和野町(焼アイス等)の各市町による特産品販売ブースも丸1日設けられました。
みなさん、このイベント、事前に知ってましたか?
デスティネーションキャンペーンの趣旨は他県からの観光客呼び込み。
だからといって、夏休みでもない平日の昼間、他県から新幹線で山口を訪れる観光客がどれほどいるのでしょうか? 京都や東京、札幌ならいざ知らず。
この日にこのような催しを行うのならば、県民、さらに開催場所を考えれば特に山口市民へのきちんとした参加呼びかけは必須でしょうに…。
それがなされていないがために、このような結果を招いてしまったのでしょう。
現地では、遠方から手弁当で手伝いに来られた経営者の方と言葉を交わしました。
山口県を盛り上げたいという思いで、仕事を放り出して参加されたとのこと。
だからこそ、多くの人の犠牲に成り立つこのような催しは、主催者側のマスターベーションにならぬよう、しっかりとした取り組みが求められるのだと思います。
幸い「おいでませ山口デスティネーションキャンペーン」はまだスタートしたばかり。
今後は県民にもしっかりとPRして参加を仰ぎながら、たくさんの県外観光客を呼び込み、山口県に満足して帰っていただきたいものですね。
Posted by かいさく at 15:59│Comments(0)
│山口県