立て込む仕事と夜の忘年会、まだまだ日々続いています…。


さて、皆様のお手元に無料で届くサンデー山口ですが、ポストに入るまでには多くの人の手を要しています。

まずはわたしなどが取材・記事書きをします。
作業はそこで終わらず、写真や見出しなどのレイアウト・面付けをしてから制作社員へ。

テキストデータと面付け紙を渡された制作社員は、ＰＣ上で見映えよく紙面の形に組み上げ、プリントアウト。
その後、校正、そして修正を何度か経て、最終形が完成します。
わが社の作業はそこで完了。

しかしながら、この後は他社の社員の皆様方にがんばっていただいてます。

紙面全体のデータが完成したら、それを提携印刷会社に送付。
輪転機による印刷が終われば、今度は提携配達会社に輸送。
仕分けを重ね、担当者に配達していただき、みなさまのお手元に届くというわけ。

校了が遅くなった日などは、ホント印刷会社の皆様に申し訳なく思います。



われわれが仕事のタイムスケジュールを組むときには、自らの作業だけを考えるのでは全く不十分。
その先の、他者の仕事も勘案する必要があるのですが、自らに甘いと、なかなか仕事の前倒しはできません。

観察していると、仕事を先延ばし先延ばしにする人ほど「仕事のできない人」であるケースが多いですね。

そんな人は、他人に迷惑を掛けているとの自覚を強く持てば、多少は「できる人」へと変わっていくのかもしれません。

自戒を込めて。