きょう、サンデー山口山口版の「稜線」に掲載したコラム。
OECDが先日公表した「より良い暮らし指標」は、加盟34カ国の幸福度を「住宅」「収入」「雇用」「共同体」「教育」「環境」「ガバナンス」「医療」「生活の満足度」「安全」「ワークライフバランス」の11指標で評価し、国際比較したものだ。
このうち「生活の満足度」を見ると、平均は59%。
高い順に、
オランダ(91%)、
デンマーク(90%)、
フィンランド(86%)、
ノルウェー(84%)、
スウェーデン(83%)、
カナダ(78%)、
スイス・ニュージーランド(77%)、
ベルギー(76%)、
オーストラリア(75%)、
オーストリア(73%)、
イスラエル(72%)、
米国(70%)、
アイルランド・英国(68%)、
アイスランド・チリ・メキシコ・ルクセンブルク(66%)、
チェコ・ドイツ(56%)、
イタリア(54%)、
フランス(51%)、
スペイン(49%)、
ギリシャ(43%)、
日本(40%)、
スロベニア(39%)、
韓国(36%)、
ポルトガル(36%)、
ポーランド(35%)、
トルコ(28%)、
スロバキア(27%)、
エストニア(24%)、
ハンガリー(23%)
と並ぶ。
上位は「高福祉・高負担」の国々ばかり。
わが国の低い満足度は、世界一の高齢化国なのに、福祉制度に大きな不安・不満を抱いていることの表れなのだろう。
OECDが先日公表した「より良い暮らし指標」は、加盟34カ国の幸福度を「住宅」「収入」「雇用」「共同体」「教育」「環境」「ガバナンス」「医療」「生活の満足度」「安全」「ワークライフバランス」の11指標で評価し、国際比較したものだ。
このうち「生活の満足度」を見ると、平均は59%。
高い順に、
オランダ(91%)、
デンマーク(90%)、
フィンランド(86%)、
ノルウェー(84%)、
スウェーデン(83%)、
カナダ(78%)、
スイス・ニュージーランド(77%)、
ベルギー(76%)、
オーストラリア(75%)、
オーストリア(73%)、
イスラエル(72%)、
米国(70%)、
アイルランド・英国(68%)、
アイスランド・チリ・メキシコ・ルクセンブルク(66%)、
チェコ・ドイツ(56%)、
イタリア(54%)、
フランス(51%)、
スペイン(49%)、
ギリシャ(43%)、
日本(40%)、
スロベニア(39%)、
韓国(36%)、
ポルトガル(36%)、
ポーランド(35%)、
トルコ(28%)、
スロバキア(27%)、
エストニア(24%)、
ハンガリー(23%)
と並ぶ。
上位は「高福祉・高負担」の国々ばかり。
わが国の低い満足度は、世界一の高齢化国なのに、福祉制度に大きな不安・不満を抱いていることの表れなのだろう。
Posted by かいさく at 20:11│Comments(0)
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