2015(平成27)年7月31日付サンデー山口(山口版)の「稜線」に掲載したコラム。
4年に1度のボーイスカウトの国際大会「第23回世界スカウトジャンボリー」が28日に開幕。
メーン会場の阿知須きらら浜を舞台に、8月8日(土)まで開かれている。


約150の国と地域から、3万4千人が集結。
参加する14歳から17歳までのスカウトは、世界中から集まる仲間たちと約2週間、キャンプを通じて生活を共にする。
会場内は世界の縮図となる巨大な“町”で、食事や休み時間、買い物やトイレまで、そのすべてが教育プログラムだ。
子どもたちは体験活動を通じ、環境、開発、平和、人権といった問題をも感じ、考え、行動するようになる。
日本からは最多の6700人が参加し、2番目に多いのはボーイスカウト発祥の地・イギリスの4千人。
以下、スウェーデン(1900人)、アメリカ(1700人)、台湾(1200人)、オランダ(千人)、ドイツ(同)と続いている。
彼らは、会場の外にも飛び出す。
県内各地を訪問し、県民との交流を深める。
また、約2万5千人が、広島を訪ねて恒久平和を誓う「広島ピースプログラム」にも参加。
一方では、われわれ山口県民は同会場での国際交流イベント「やまぐちジャンボリーフェスタ」に無料で入場できる。
めったにないこの機会、ぜひとも訪れたい。
4年に1度のボーイスカウトの国際大会「第23回世界スカウトジャンボリー」が28日に開幕。
メーン会場の阿知須きらら浜を舞台に、8月8日(土)まで開かれている。


約150の国と地域から、3万4千人が集結。
参加する14歳から17歳までのスカウトは、世界中から集まる仲間たちと約2週間、キャンプを通じて生活を共にする。
会場内は世界の縮図となる巨大な“町”で、食事や休み時間、買い物やトイレまで、そのすべてが教育プログラムだ。
子どもたちは体験活動を通じ、環境、開発、平和、人権といった問題をも感じ、考え、行動するようになる。
日本からは最多の6700人が参加し、2番目に多いのはボーイスカウト発祥の地・イギリスの4千人。
以下、スウェーデン(1900人)、アメリカ(1700人)、台湾(1200人)、オランダ(千人)、ドイツ(同)と続いている。
彼らは、会場の外にも飛び出す。
県内各地を訪問し、県民との交流を深める。
また、約2万5千人が、広島を訪ねて恒久平和を誓う「広島ピースプログラム」にも参加。
一方では、われわれ山口県民は同会場での国際交流イベント「やまぐちジャンボリーフェスタ」に無料で入場できる。
めったにないこの機会、ぜひとも訪れたい。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。