昨日、サンデー山口の「稜線」というコーナーに掲載したコラム。
『最近、地元の中小企業経営者の方々と顔を合わせると、みなさん顔色がさえない。景況の悪さは深刻だ。
県内小企業110社が、昨年10~12月(今期)の実績と今年1~3月(来期)の見通しを答えた調査(国民生活金融公庫調べ)によると、今期の業況判断が「良い」と回答した企業の割合から「悪い」と答えた割合を引いた数字はマイナス46・7ポイント。前期より5・8下がっており、来期見通しはさらに6・6下がるマイナス53・3ポイントだ。また、売り上げが「増加」と答えた割合から「減少」との割合を引いた数字はマイナス33・3ポイントで、前期から10・8低下。来期はマイナス43・8ポイントと、さらに10・5下がる見通しになっている。
以前とは時代が変わり、地方の中小企業も中央の大手企業との直接競合を避けられなくなった。もしくは、建設業なら大企業の下請けとなり、たいして利益の出ない仕事を請け負うか…。どちらにしても、のんびり構えていて、おまんまにありつけるような環境ではない。
とはいえ「厳しい、苦しい」と嘆いてみせても仕方ない。悩みながら、もがきながら、前へ踏み出していく。そして、そんな頑張る地元企業は、地元の人たち皆で支えていきたい。』
という内容でした。
「地産地消」というのは、農水産物だけではないと思います。
「BUY山口県」。
みなで意識したいですね
ところで、今日はものすごい風が吹いていますが、春一番でしょうか?
『最近、地元の中小企業経営者の方々と顔を合わせると、みなさん顔色がさえない。景況の悪さは深刻だ。
県内小企業110社が、昨年10~12月(今期)の実績と今年1~3月(来期)の見通しを答えた調査(国民生活金融公庫調べ)によると、今期の業況判断が「良い」と回答した企業の割合から「悪い」と答えた割合を引いた数字はマイナス46・7ポイント。前期より5・8下がっており、来期見通しはさらに6・6下がるマイナス53・3ポイントだ。また、売り上げが「増加」と答えた割合から「減少」との割合を引いた数字はマイナス33・3ポイントで、前期から10・8低下。来期はマイナス43・8ポイントと、さらに10・5下がる見通しになっている。
以前とは時代が変わり、地方の中小企業も中央の大手企業との直接競合を避けられなくなった。もしくは、建設業なら大企業の下請けとなり、たいして利益の出ない仕事を請け負うか…。どちらにしても、のんびり構えていて、おまんまにありつけるような環境ではない。
とはいえ「厳しい、苦しい」と嘆いてみせても仕方ない。悩みながら、もがきながら、前へ踏み出していく。そして、そんな頑張る地元企業は、地元の人たち皆で支えていきたい。』
という内容でした。
「地産地消」というのは、農水産物だけではないと思います。
「BUY山口県」。
みなで意識したいですね

ところで、今日はものすごい風が吹いていますが、春一番でしょうか?
Posted by かいさく at 11:08│Comments(0)
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