本日、サンデー山口の「稜線」というコーナーに掲載したコラム。
先週、関釜フェリーを利用して韓国へ。
市日韓親善協会の入交知則会長らに随行して、山口県と姉妹提携を結んで20周年となる慶尚南道の道都・昌原(チャンオン)市を、23日に訪問した。
オーストラリアの首都・キャンベラをモデルとした韓国初の「計画都市」で、釜山からは車で西方向へ約1時間。
釜山広域市から昌原へと道庁が移転したのは1983年で、今年10月には「第10回ラムサール条約締約国会議」の舞台にもなる。
市の経済通商課を訪ね、説明を受けた。
現在の人口は約51万人で、2012年には70万人にまで増えるという。
中心部を走る直線道路は12・3キロあり、飛行機の離着陸も可能。
官公庁、工業、住居などのエリア分けがきちんと行われており、環境都市づくりにも積極的。
昨年「住みごこちの良い街」の1位に輝いたそうだ。
驚くべき事に、なんと住民の平均年齢は31歳!
毎月500人の赤ちゃんが誕生しており、出生率の低さが日本を上回る韓国だけに“ヤングシティー”と呼ばれているそうだ。
ただ、全般に物価は高く、土地もソウルに次ぐ高値だという。
現在、山口市と姉妹縁組を結ぶ話が持ち上がっている。
そうなれば、歴史ある姉妹都市・公州市とはまた違う、経済分野まで含めた交流ができるようにも感じた。
そう。
今回の訪韓の目的は、昌原市役所訪問でした。
市の中心部にある巨大なロータリー広場。
周囲にはロッテデパート、Eマート(ショッピングセンター)、銀行、市庁舎などが並んでいます。


そしてなんと、市庁舎の上には大きなオーロラビジョンが

官公庁エリア、中心市街地、そして工場地帯をざっと視察しましたが、活気ありましたね。
“平均年齢31歳”にはぶったまげましたが。

↑ 「第10回ラムサール条約締約国会議」の看板

↑ 中心市街地

↑ 滑走路にもなる直線道路

↑ 工業地帯
先週、関釜フェリーを利用して韓国へ。
市日韓親善協会の入交知則会長らに随行して、山口県と姉妹提携を結んで20周年となる慶尚南道の道都・昌原(チャンオン)市を、23日に訪問した。
オーストラリアの首都・キャンベラをモデルとした韓国初の「計画都市」で、釜山からは車で西方向へ約1時間。
釜山広域市から昌原へと道庁が移転したのは1983年で、今年10月には「第10回ラムサール条約締約国会議」の舞台にもなる。
市の経済通商課を訪ね、説明を受けた。
現在の人口は約51万人で、2012年には70万人にまで増えるという。
中心部を走る直線道路は12・3キロあり、飛行機の離着陸も可能。
官公庁、工業、住居などのエリア分けがきちんと行われており、環境都市づくりにも積極的。
昨年「住みごこちの良い街」の1位に輝いたそうだ。
驚くべき事に、なんと住民の平均年齢は31歳!
毎月500人の赤ちゃんが誕生しており、出生率の低さが日本を上回る韓国だけに“ヤングシティー”と呼ばれているそうだ。
ただ、全般に物価は高く、土地もソウルに次ぐ高値だという。
現在、山口市と姉妹縁組を結ぶ話が持ち上がっている。
そうなれば、歴史ある姉妹都市・公州市とはまた違う、経済分野まで含めた交流ができるようにも感じた。
そう。
今回の訪韓の目的は、昌原市役所訪問でした。
市の中心部にある巨大なロータリー広場。
周囲にはロッテデパート、Eマート(ショッピングセンター)、銀行、市庁舎などが並んでいます。
そしてなんと、市庁舎の上には大きなオーロラビジョンが

官公庁エリア、中心市街地、そして工場地帯をざっと視察しましたが、活気ありましたね。
“平均年齢31歳”にはぶったまげましたが。
↑ 「第10回ラムサール条約締約国会議」の看板
↑ 中心市街地
↑ 滑走路にもなる直線道路
↑ 工業地帯
Posted by かいさく at 12:08│Comments(0)
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