本日、サンデー山口の「稜線」というコーナーに掲載したコラム。
先日の第137回全英オープンゴルフでは、53歳のグレグ・ノーマンが最終日を首位で迎え、1986年、1993年以来の優勝か、と世界中を沸かせた。
結果は3位だったが、「何かを達成したい、夢を追いかけたいと思った時に年齢は関係ないということを示せたと思う」との言葉に共感した“中年”世代は少なくないだろう。
最近、さまざまなスポーツにおいて、40歳前後の選手の活躍が目立つ。
プロ野球では、横浜・工藤公康、中日・山本昌広、阪神・金本知憲、楽天・山崎武司ら、Jリーグでは横浜FC・三浦和良、磐田・中山雅史ら、バレーボールでは男子の荻野正二や女子の多治見麻子ら、テニスでは現役復帰したクルム伊達公子…。
また、純粋なスポーツではないが、プロレス界では武藤敬司、蝶野正洋、三沢光晴、川田利明ら40歳代とともに、長州力、天龍源一郎、藤波辰巳ら50歳代がまだまだ元気だ。
映画「ロッキー・ザ・ファイナル」で、主人公のロッキーが、60歳前後での現役復帰について「好きなことに挑戦しないで後悔するより、醜態をさらしても挑戦したほうがいい」と話すシーンがある。
人それぞれ分野は違えど、年齢を重ねても、彼らのように挑戦する情熱は持ち続けたいものだ。
わたしも42歳。
平均寿命まで生きたとしても、これからの人生の方が短い。
日々、チャレンジ精神を忘れず、生きていきたいと思います。
先日の第137回全英オープンゴルフでは、53歳のグレグ・ノーマンが最終日を首位で迎え、1986年、1993年以来の優勝か、と世界中を沸かせた。
結果は3位だったが、「何かを達成したい、夢を追いかけたいと思った時に年齢は関係ないということを示せたと思う」との言葉に共感した“中年”世代は少なくないだろう。
最近、さまざまなスポーツにおいて、40歳前後の選手の活躍が目立つ。
プロ野球では、横浜・工藤公康、中日・山本昌広、阪神・金本知憲、楽天・山崎武司ら、Jリーグでは横浜FC・三浦和良、磐田・中山雅史ら、バレーボールでは男子の荻野正二や女子の多治見麻子ら、テニスでは現役復帰したクルム伊達公子…。
また、純粋なスポーツではないが、プロレス界では武藤敬司、蝶野正洋、三沢光晴、川田利明ら40歳代とともに、長州力、天龍源一郎、藤波辰巳ら50歳代がまだまだ元気だ。
映画「ロッキー・ザ・ファイナル」で、主人公のロッキーが、60歳前後での現役復帰について「好きなことに挑戦しないで後悔するより、醜態をさらしても挑戦したほうがいい」と話すシーンがある。
人それぞれ分野は違えど、年齢を重ねても、彼らのように挑戦する情熱は持ち続けたいものだ。
わたしも42歳。
平均寿命まで生きたとしても、これからの人生の方が短い。
日々、チャレンジ精神を忘れず、生きていきたいと思います。
Posted by かいさく at 18:58│Comments(2)
│稜線
この記事へのコメント
書中お見まい申しあげます
話しは少し違いますが、若いときには若いときなりの美しさや若さや体力や輝きがあります。
42歳には42歳なりの輝きがあります。
今の自分に誇りを持てることは大事ですよね。
いかに、真剣に生きているかっていうことに繋がるんじゃないでしょうか?
幾つになってもチャレンジするエネルギーが湧き上がるって事は
素晴らしいことです。
若い方にはかなわない事もたくさんあります。
でも、これまで42年の間に得たものに絶対の自信があります。
美しくもなく、ハリもなく、42歳のおばさんですが
私は今の私が一番すきです。
この先、50歳になったときもきっと今の自分が一番好きだと答える自分でありたいと思っています。
お盆に山口で同窓会があります。
42歳になった同級生に会えるのが楽しみなちぃです。
Posted by ちい at 2008年07月26日 11:26
>50歳になったときもきっと今の自分が一番好きだと答える自分でありたいと思っています
全く同感です!
>お盆に山口で同窓会があります
ホントですか!?
僕の周りでは、全くそんな気配もなく…。
もしかして、ただ呼ばれないだけ?(-_-;)
Posted by 開作 真人 at 2008年07月29日 17:59