2013年09月14日

まずは、東鳳翩山から

9月6日付サンデー山口(山口版)の「稜線」に掲載したコラム。



8月31日、とある会の旅行で富士山に行ってきた。

といっても登山したわけではなく、バスで富士スバルラインを5合目(吉田口)まで登っただけ。

それまでは、冬に4合目(そこから先は雪で通行止め)まで行った経験がたった一度なので、「人生初」の富士山5合目だ。


わたしもそうだが、山口県民にとって富士山は“遠い存在”。

山頂まで登ったことのある人はごくわずかだろう。

新幹線や飛行機での東京への行き来の際、車窓・機窓から遠くに眺めるだけでも「富士山を見た」と自慢できるくらいなのだ。


まずは、東鳳翩山から



さて、この日は夏山シーズン最後の週末。

世界遺産効果も合わせると、相当の混雑を予想していた。

だが、訪れた時間が午後3時過ぎと遅かったこともあり、さほどでもなかった。

聞くと、台風15号の影響もあって「通常よりも登山者は少ない」のだという。

それでも外国人を含め、大勢の人でにぎわっていたように感じたが…。


まずは、東鳳翩山から

まずは、東鳳翩山から

まずは、東鳳翩山から

まずは、東鳳翩山から

まずは、東鳳翩山から

まずは、東鳳翩山から

まずは、東鳳翩山から



標高2300メートルの五合目から3776メートルの山頂まで、登りに約5時間50分、下りに3時間。

日本一の頂からの光景、一生に一度は見てみたいもの。

きちんと準備さえ整えれば、「誰でも」登山できるというが、そう簡単でもない。

まずは、東鳳翩山で練習を積むか。



※東鳳翩山(ひがしほうべんざん)とは、山口県山口市から萩市にまたがる標高734.2メートルの山。新日本百名山の一つです。








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Posted by かいさく at 18:46│Comments(0)稜線
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