11月15日付サンデー山口(山口版)の「稜線」に掲載したコラム(の完全版)。
20年に一度の式年遷宮が営まれた「日本人の心のふるさと」伊勢神宮。
11月5日、6日に、生まれて初めて参拝してきた。
皇大神宮別宮の「瀧原宮」にまずお参りをし、125宮社からなる伊勢神宮の中心である外宮(豊受大神宮)、そして内宮(皇大神宮)を参拝した。

↑ 瀧原宮(瀧原竝宮)
日本屈指のパワースポットとしても有名だが、杉の巨木が並び立つ厳かな雰囲気には圧倒され、新旧のお社が並び立つ様には敬虔な気持ちになった。
【外宮】



【内宮】


↑ 「神苑」に植えられた山口県の松

↑ 五十鈴川御手洗場

↑ 同上

↑ 御正宮

↑ 同上
また、式年遷宮のあれこれがわかりやすく展示してある「せんぐう館」や、過去の式年遷宮による「ご装束神宝」などの資料が並べられている「神宮徴古館」などにも足を運び、良い経験になった。


それにしても、参拝客の多さには驚いた。
土産物や飲食店の並ぶ「おはらい町」「おかげ横丁」も同様で、平日にもかかわらず、まるで正月のようなにぎわい。


↑ 赤福本店


↑ 銀行や郵便局、コンビニなども、店舗はみなこのようなたたずまいでした
駐車場案内には「150分待ち」(午後2時ごろ)の表示も出ていた。
今年は、過去最多の1330万人が訪れる見通しで、経済効果は2416億円と(地元・三重県を地盤とする百五銀行のシンクタンク、百五経済研究所によって)試算されている。
※記録が残っている1895年以降で参拝者が最も多かったのは、2010年の約883万人
内訳は、宿泊841億円、みやげ物等562億円、飲食費404億円など。
さて、式年遷宮にも匹敵する「明治維新150年」は5年後に迫っている。
どれだけの人が山口に訪れ、どれだけの経済効果を上げられるのだろうか。
20年に一度の式年遷宮が営まれた「日本人の心のふるさと」伊勢神宮。
11月5日、6日に、生まれて初めて参拝してきた。
皇大神宮別宮の「瀧原宮」にまずお参りをし、125宮社からなる伊勢神宮の中心である外宮(豊受大神宮)、そして内宮(皇大神宮)を参拝した。
↑ 瀧原宮(瀧原竝宮)
日本屈指のパワースポットとしても有名だが、杉の巨木が並び立つ厳かな雰囲気には圧倒され、新旧のお社が並び立つ様には敬虔な気持ちになった。
【外宮】
【内宮】
↑ 「神苑」に植えられた山口県の松
↑ 五十鈴川御手洗場
↑ 同上
↑ 御正宮
↑ 同上
また、式年遷宮のあれこれがわかりやすく展示してある「せんぐう館」や、過去の式年遷宮による「ご装束神宝」などの資料が並べられている「神宮徴古館」などにも足を運び、良い経験になった。
それにしても、参拝客の多さには驚いた。
土産物や飲食店の並ぶ「おはらい町」「おかげ横丁」も同様で、平日にもかかわらず、まるで正月のようなにぎわい。
↑ 赤福本店
↑ 銀行や郵便局、コンビニなども、店舗はみなこのようなたたずまいでした
駐車場案内には「150分待ち」(午後2時ごろ)の表示も出ていた。
今年は、過去最多の1330万人が訪れる見通しで、経済効果は2416億円と(地元・三重県を地盤とする百五銀行のシンクタンク、百五経済研究所によって)試算されている。
※記録が残っている1895年以降で参拝者が最も多かったのは、2010年の約883万人
内訳は、宿泊841億円、みやげ物等562億円、飲食費404億円など。
さて、式年遷宮にも匹敵する「明治維新150年」は5年後に迫っている。
どれだけの人が山口に訪れ、どれだけの経済効果を上げられるのだろうか。
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