2014(平成26)年8月1日付サンデー山口(山口版)の「稜線」に掲載したコラム。
市内の団体、事業所および個人が毎月1万円を拠出することで、地域の芸術文化活動を支援しようという「山口メセナ倶楽部」(tel:083-925-2300)。
設立から20周年を迎え、7月に三つの記念事業を開催した。
一つ目は、YCAMでの20周年記念公演(7月6日)。
支援団体の中でも特に優れたと認められた6団体が出演し、弦楽演奏、よさこい、鷺流狂言、演劇、合唱などを次々に披露。
延べ350人が来場・鑑賞した。
※当日の様子はこちら
二つ目は、20周年記念メセナ賞。
足立明男(YCAM館長)、斎藤郁夫(県立美術館副館長)、大和保男(萩焼作家)の3氏が選考委員を務め、彫刻家・田辺武さんと服飾デザイナー・片山涼子さんに授与された。
三つ目は、20周年記念誌の発行。

20年間の歩みを、初めて1年ごとに振り返った。

足立、斎藤、大和の3氏による座談会「山口市の文化・芸術と山口メセナ倶楽部」も収録されている。

さて、同会による市内芸術文化活動に対する“栄養投与”が将来にわたり続けられるかは、当初の84から30まで減少した会員が、今後どれだけ増えるかによる。
座談会にも出てきた「アートあふれる楽しい山口市」。
想像してみて「いいね!」と思われる方は、ぜひ会員になってほしい。
市内の団体、事業所および個人が毎月1万円を拠出することで、地域の芸術文化活動を支援しようという「山口メセナ倶楽部」(tel:083-925-2300)。
設立から20周年を迎え、7月に三つの記念事業を開催した。
一つ目は、YCAMでの20周年記念公演(7月6日)。
支援団体の中でも特に優れたと認められた6団体が出演し、弦楽演奏、よさこい、鷺流狂言、演劇、合唱などを次々に披露。
延べ350人が来場・鑑賞した。
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二つ目は、20周年記念メセナ賞。
足立明男(YCAM館長)、斎藤郁夫(県立美術館副館長)、大和保男(萩焼作家)の3氏が選考委員を務め、彫刻家・田辺武さんと服飾デザイナー・片山涼子さんに授与された。
三つ目は、20周年記念誌の発行。

20年間の歩みを、初めて1年ごとに振り返った。

足立、斎藤、大和の3氏による座談会「山口市の文化・芸術と山口メセナ倶楽部」も収録されている。

さて、同会による市内芸術文化活動に対する“栄養投与”が将来にわたり続けられるかは、当初の84から30まで減少した会員が、今後どれだけ増えるかによる。
座談会にも出てきた「アートあふれる楽しい山口市」。
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