2015(平成27)年4月17日付サンデー山口(山口版)の「稜線」に掲載したコラム。
2015年4月12日に投開票された山口県議選、山口市における確定投票率は42.96%と、前回(2011年)より4.01ポイント低下した。
有権者数は、男性7万1989人、女性8万2136人の合計15万4125人。
それに対して当日の投票者は、男性2万5162人(34.95%)、女性2万7599人(33.6%)の合計5万2761人(34.23%)。
期日前投票者は、男性6077人(8.44%)、女性7380人(8.99%)の合計1万3457人(8.73%)。
合わせると、男性3万1239人(43.39%)、女性3万4979人(42.59%)の合計6万6218人(42.96%)だった。
山口市選挙区は、自民党の現職2人が引退し、6つの枠を現職4人と新人3人が争った。
自民、民主、維新、共産の各党が候補を擁立するなど、投票に行く理由は多かったはずだ。
しかしながら、県内15選挙区中、最低の投票率に終わってしまった。
人口減少、過疎化、景気低迷など地域の抱える問題は山積する中、有権者の6割が棄権するというのは深刻だ。
今国会では、選挙権年齢が「20歳以上」から「18歳以上」へと引き下げられる公職選挙法改正案の成立が見込まれている。
母数だけが増えて投票率が下がることのないよう、地域に「無関心」な人を減らしたい。
2015年4月12日に投開票された山口県議選、山口市における確定投票率は42.96%と、前回(2011年)より4.01ポイント低下した。
有権者数は、男性7万1989人、女性8万2136人の合計15万4125人。
それに対して当日の投票者は、男性2万5162人(34.95%)、女性2万7599人(33.6%)の合計5万2761人(34.23%)。
期日前投票者は、男性6077人(8.44%)、女性7380人(8.99%)の合計1万3457人(8.73%)。
合わせると、男性3万1239人(43.39%)、女性3万4979人(42.59%)の合計6万6218人(42.96%)だった。
山口市選挙区は、自民党の現職2人が引退し、6つの枠を現職4人と新人3人が争った。
自民、民主、維新、共産の各党が候補を擁立するなど、投票に行く理由は多かったはずだ。
しかしながら、県内15選挙区中、最低の投票率に終わってしまった。
人口減少、過疎化、景気低迷など地域の抱える問題は山積する中、有権者の6割が棄権するというのは深刻だ。
今国会では、選挙権年齢が「20歳以上」から「18歳以上」へと引き下げられる公職選挙法改正案の成立が見込まれている。
母数だけが増えて投票率が下がることのないよう、地域に「無関心」な人を減らしたい。
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