きょう、サンデー山口山口版の「稜線」に掲載したコラム。



先週広島で、中国経済産業局・長尾正彦局長による「『ど真ん中』中国地域を元気発信地へ!」と題された講話を聞いた。





まず最初に、世界経済とわが国の動向を比較。

続いて、国による最近の施策等の解説がなされ、その上で「中国地域を元気にする戦略と取り組み」について、農商工連携、地域資源活用、地域発イノベーション推進、中心市街地・商業の活性化、サービス産業振興、低炭素・循環型社会の実現と環境ビジネスの育成等々、さまざまな分野について説明があった。


山口市における「元気にする取り組み」として紹介されたのは、
1.地元産農産物を用いた加工品販売の全国販売(アグリプロジェクト
2.長期滞在者向けツアー開発(湯田温泉旅館協同組合
3.カワラケツメイを生かした特産品づくり(徳地商工会
4.植物工場管理技術者育成プロジェクト(山口大学
5.中心市街地活性化基本計画(山口市
6.商店街活性化事業計画(山口道場門前商店街振興組合
7.新・がんばる商店街77選(山口道場門前商店街
8.中国地域におけるハイ・サービス日本300選(てしま旅館
9.中国地方の伝統工芸品(大内塗
などがあった。








同様の取り組みを、もっともっと増やしていきたい。




  


Posted by かいさく at 22:23Comments(0)仕事