2010年07月21日

山口祗園祭

1369(応永2)年、大内弘世が京都・八坂神社を勧請してできた由緒ある山口市の八坂神社

先日、その総代の1人として、名を連ねさせていただくことになりました。

この八坂神社の祭礼として、1459(長禄3)年から約550年間続いているのが「山口祗園祭」

今年は、初めて総代として参加しています。


祭りの前日・19日午後8時からは「前夜祭」



おみこしに神様を移す「神輿遷霊祭」が執り行われました。



そして20日、午後6時より「例祭(本殿祭・浦安の舞奉納)」「お神輿発輿祭・鷺の舞奉納」「御神幸式」と続き、午後7時すぎに三体の御神輿が八坂神社を出発。










われわれ総代も、裃姿に提灯を持ち、市内を練り歩きました。

わたしなど、道すがらに会う知り合いの数もたかがしれてますが、ともに歩いた岸信夫参議員議員や渡辺純忠市長はさすがですね。
ちょっと歩いては話し・握手・記念撮影、またちょっと歩いては話し・握手・記念撮影の連続でした。



さて、竪小路筋は沿道の人も少なめでしたが、中心商店街アーケードに入ると大勢の人出。


3体の神輿をかつぐ約400人の裸坊と、祇園囃子を奏でる菊水鉾・真車山の山車2台が、祭り気分を大いに盛り上げてくれました。




午後9時過ぎに御神輿が「御旅所」に入り、「御神幸御旅所祭(鷺の舞・浦安の舞奉納)」が執り行われ、初日は無事終了しました。


次の出番は、総踊り「やまぐちMINAKOIのんた」もある24日(土)午後8時からの「御中日祭」と、最終日27日(火)午後7時からの「御還幸」です。



またまた、裃姿でご奉公します(^_^;)


  


Posted by かいさく at 18:07Comments(0)山口市