昨日、新山口駅前の「山口グランドホテル」で、山口経済同友会広報・観光・地域振興の3委員会による合同委員会が開催されました。


県地域振興部の渡邊繁樹観光交流局長をお招きして、山口県への観光客を今後どう増やしていくか意見交換。


会議への参加メンバー(約20人)には、岩国から下関までの県内の大御所が何人もいらっしゃるので(なにしろ、商工会議所会頭が3人も!)、実体験に基づく、リアルで熱い討議が繰り広げられました。

知らなかったこともいろいろ聞くことができ、とても楽しく、ためになりました。


とにかく、超強力な観光地がなく、そこそこのものが県内に分散しているだけに、県内各都市同士の連携による魅力度アップが必要不可欠でしょう。


“感度の鈍い”山口県は、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の今年の盛り上がりをなかなか取り込めませんでしたが、8年後に控えた「維新150周年」の際には、全県あげて「おいでませ」と、全国からの観光客をおもてなししたいものです。



 ↑ 会議後の会食で出されたお弁当です



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Posted by かいさく at 21:05Comments(0)山口県