4日(土)・5日(日)は大分県へいく用事が。
そこでどうしても寄りたかったのが、佐伯市。
以前テレビで見て知ったのですが、“世界一”を標榜する「佐伯寿司海道」というのがあります。
ここで出される寿司はネタが大きいのが特長で、オーダーの際「切りますか?」と必ず聞かれるのだそう。
山口県人としては、岩国市由宇町の「力寿司」の「ジャンボ寿司」と比較してしまうことになりますが、果たしてどんなものなのでしょうか?
佐伯市へは高速で、九州道・大分道・東九州道を抜け、終点の佐伯ICで降ります。
週末料金ならもちろん千円。
また、大分IC~佐伯IC間は現在無料化実験区間なので、食前・食後の周辺散策にも助かります
さて、われわれが入ったのは「錦寿司」。
大トロ・ウニ入りの「スペシャル」(3200円)、赤身・ウニ入りの「上にぎり」(2100円)、イクラ入りの「中にぎり」(1600円)の3種類をオーダー。
すべて「切ってください」とお願いしました。

↑ スペシャル

↑ 上にぎり

↑ 中にぎり
比較対象できるモノが写っていないので分かりづらいとは思いますが、イカやアナゴはかなりの大きさでした。
とはいえ、力寿司と比較すれば小さいですよ(^_^;
以前この記事で紹介した札幌・鮨の正本(すでに閉店)の「梅ジャン」や「ジャンボ寿司」は、ネタとシャリの量のバランスをあえて崩してる感じですが、佐伯寿司(1軒しか行ってませんが)は、ギリギリのバランスを保っている感じでした。

↑ 店内に貼ってあったポスターです
地図はこちら
そこでどうしても寄りたかったのが、佐伯市。
以前テレビで見て知ったのですが、“世界一”を標榜する「佐伯寿司海道」というのがあります。
ここで出される寿司はネタが大きいのが特長で、オーダーの際「切りますか?」と必ず聞かれるのだそう。
山口県人としては、岩国市由宇町の「力寿司」の「ジャンボ寿司」と比較してしまうことになりますが、果たしてどんなものなのでしょうか?
佐伯市へは高速で、九州道・大分道・東九州道を抜け、終点の佐伯ICで降ります。
週末料金ならもちろん千円。
また、大分IC~佐伯IC間は現在無料化実験区間なので、食前・食後の周辺散策にも助かります

さて、われわれが入ったのは「錦寿司」。
大トロ・ウニ入りの「スペシャル」(3200円)、赤身・ウニ入りの「上にぎり」(2100円)、イクラ入りの「中にぎり」(1600円)の3種類をオーダー。
すべて「切ってください」とお願いしました。
↑ スペシャル
↑ 上にぎり
↑ 中にぎり
比較対象できるモノが写っていないので分かりづらいとは思いますが、イカやアナゴはかなりの大きさでした。
とはいえ、力寿司と比較すれば小さいですよ(^_^;
以前この記事で紹介した札幌・鮨の正本(すでに閉店)の「梅ジャン」や「ジャンボ寿司」は、ネタとシャリの量のバランスをあえて崩してる感じですが、佐伯寿司(1軒しか行ってませんが)は、ギリギリのバランスを保っている感じでした。
↑ 店内に貼ってあったポスターです
地図はこちら
日々慌ただしく、ブログに書きたくともアップできないままになっているネタが、山のようにあります
今回の“お蔵出し”は、2月にどういうわけか2度も訪れた、尾道で食べた本場の「尾道ラーメン」。
そして2回とも行ったのは、地元の人に教えてもらった中で開いていた「尾道ラーメン 壱番館」。
こちらのお店、もともと通販専門だったのに「ラーメン店と変わらない」との評判が高まり、「それなら」と、実店舗を構えられた変わり種です。
一番人気は「尾道角煮ラーメン」とのことで、初回はそれを注文。



↑ オーソドックスな「尾道ラーメン」はこれです。

↑ 店内には、尾道ラーメンに関する説明板も
初回で“傾向”をつかんだ2回目のオーダーは「尾道チャーシューラーメン」に「味玉」をトッピング。

ここのチャーシューはめちゃウマなんです!
地図はこちら

今回の“お蔵出し”は、2月にどういうわけか2度も訪れた、尾道で食べた本場の「尾道ラーメン」。
そして2回とも行ったのは、地元の人に教えてもらった中で開いていた「尾道ラーメン 壱番館」。
こちらのお店、もともと通販専門だったのに「ラーメン店と変わらない」との評判が高まり、「それなら」と、実店舗を構えられた変わり種です。
一番人気は「尾道角煮ラーメン」とのことで、初回はそれを注文。
↑ オーソドックスな「尾道ラーメン」はこれです。
↑ 店内には、尾道ラーメンに関する説明板も
初回で“傾向”をつかんだ2回目のオーダーは「尾道チャーシューラーメン」に「味玉」をトッピング。

ここのチャーシューはめちゃウマなんです!

地図はこちら
先日のチリ大地震による“津波騒動”の際、実際に120センチの津波が押し寄せた高知県須崎市。
ここは、B級グルメの「鍋焼きラーメン」でも有名です。
2月前半に高知を訪問した際、有名店「まゆみの店」で初体験。

鍋焼きうどんに倣って土鍋にラーメンを入れてみた、という単純なものではありません。
スープは鶏ガラしょうゆで、麺は細麺。具は鶏肉、ねぎ、生卵、ちくわというのが定番だそうです。
「鍋焼きラーメン」と「塩鍋焼きラーメン」の2種類を注文しました。

↑ こんな感じでテーブルに

↑ 塩鍋焼きラーメン

↑ 鍋焼きラーメン
麺を食べ終わったら、ごはんを投入して雑炊にするのが「基本」だそうです。

「塩」はあっさりめでしたが、「鍋焼きラーメン」は結構濃い味。
麺とも相性が良く、一気に食べちゃいました
雑炊も、ただご飯を後から入れただけなのに、ぶちウマでしたよ!
地図はこちら
ここは、B級グルメの「鍋焼きラーメン」でも有名です。
2月前半に高知を訪問した際、有名店「まゆみの店」で初体験。
鍋焼きうどんに倣って土鍋にラーメンを入れてみた、という単純なものではありません。
スープは鶏ガラしょうゆで、麺は細麺。具は鶏肉、ねぎ、生卵、ちくわというのが定番だそうです。
「鍋焼きラーメン」と「塩鍋焼きラーメン」の2種類を注文しました。
↑ こんな感じでテーブルに
↑ 塩鍋焼きラーメン
↑ 鍋焼きラーメン
麺を食べ終わったら、ごはんを投入して雑炊にするのが「基本」だそうです。
「塩」はあっさりめでしたが、「鍋焼きラーメン」は結構濃い味。
麺とも相性が良く、一気に食べちゃいました

雑炊も、ただご飯を後から入れただけなのに、ぶちウマでしたよ!
地図はこちら
先日の「山口観光コンベンション協会」の視察研修。
宿泊したのは、広島・福山駅前の「ニューキャッスルホテル」でした。
名前の通り、福山城を眼下に見下ろせます。
朝、部屋を出る前に「もう一度」と思い窓を見てみると、なんと新幹線ホームに16両編成の500系が止まっているではありませんか!

2月28日に引退する「500系のぞみ」です。
一日一往復の消えゆく列車に、こんな形で出会えるとは!
ちなみにこの編成は、福山駅8時31分発東京行きの「のぞみ6号」でした。
500系は、JR西日本が単独で開発した、営業運転300キロを初めて実現した新幹線車両。
1997年3月22日に山陽区間での営業運転を開始、同年11月29日から東京駅まで乗り入れています。
実は、営業運転開始直前の3月17日、マスコミ向けの試乗会に招かれ、広島駅から博多駅まで往復乗車しました。
当時300キロの営業運転をしていたフランスのTGVに乗ったときと比べて「揺れが少ないなぁ」と感じたことを、この記事を書きながら思い出しました。
宿泊したのは、広島・福山駅前の「ニューキャッスルホテル」でした。
名前の通り、福山城を眼下に見下ろせます。
朝、部屋を出る前に「もう一度」と思い窓を見てみると、なんと新幹線ホームに16両編成の500系が止まっているではありませんか!
2月28日に引退する「500系のぞみ」です。
一日一往復の消えゆく列車に、こんな形で出会えるとは!
ちなみにこの編成は、福山駅8時31分発東京行きの「のぞみ6号」でした。
500系は、JR西日本が単独で開発した、営業運転300キロを初めて実現した新幹線車両。
1997年3月22日に山陽区間での営業運転を開始、同年11月29日から東京駅まで乗り入れています。
実は、営業運転開始直前の3月17日、マスコミ向けの試乗会に招かれ、広島駅から博多駅まで往復乗車しました。
当時300キロの営業運転をしていたフランスのTGVに乗ったときと比べて「揺れが少ないなぁ」と感じたことを、この記事を書きながら思い出しました。
上海リポートも、今回が最終回。
上海市内から空港への移動は、初体験のリニアモーターカーで。
われわれが子どものころ夢見た車両、生まれて初めて乗る場所が、まさか中国になろうとは…。


↑ チケットは、カード式

↑ 結構、風の抵抗を受けそうな形状の先頭車両です


↑ いたって普通(?)の室内
乗車からしばらくして、時速431キロが出ました!

30キロをわずか7分半で駆け抜けました。
今、成田空港や関西空港と、仁川など海外のハブ空港とを比較した際の利便性が問題視されています。
それぞれ、羽田空港や大阪空港、もしくは都心部とリニアで結べば、時間的にも心理的にも距離感はかなり縮まるのでしょうが、実現は難しいでしょうね。
上海市内から空港への移動は、初体験のリニアモーターカーで。
われわれが子どものころ夢見た車両、生まれて初めて乗る場所が、まさか中国になろうとは…。
↑ チケットは、カード式
↑ 結構、風の抵抗を受けそうな形状の先頭車両です
↑ いたって普通(?)の室内
乗車からしばらくして、時速431キロが出ました!
30キロをわずか7分半で駆け抜けました。
今、成田空港や関西空港と、仁川など海外のハブ空港とを比較した際の利便性が問題視されています。
それぞれ、羽田空港や大阪空港、もしくは都心部とリニアで結べば、時間的にも心理的にも距離感はかなり縮まるのでしょうが、実現は難しいでしょうね。
日本の「森ビル」が上海で建設した「上海環球金融中心」は、492メートルと「最高フロア高さ」および「軒高」で世界一に認定されています(2008年)。

100階にある地上474メートルの展望台も、世界で一番の高さ。
上ってきました。

↑ 建物入り口
1960年代のSF映画に登場するようなエレベーターに搭乗。



途中、エスカレーターも乗り継ぎます。

100階に到着。

眼下に、あの金茂ビルや上海タワーが。





展望台の中は、こんな感じです。


↑ ビルを降りて地上からの風景。上からとは全く違います
100階にある地上474メートルの展望台も、世界で一番の高さ。
上ってきました。
↑ 建物入り口
1960年代のSF映画に登場するようなエレベーターに搭乗。
途中、エスカレーターも乗り継ぎます。
100階に到着。
眼下に、あの金茂ビルや上海タワーが。
展望台の中は、こんな感じです。
↑ ビルを降りて地上からの風景。上からとは全く違います
「杭州といえば西湖」というくらい、街の中央部にあるこの湖は、存在感があります。
そして杭州での夜、鑑賞したショーが「印象西湖」。
民話「白蛇伝」をモチーフに、北京オリンピック開会式を担当した映画監督のチャン・イーモーが創り上げ、音楽は喜太郎が担当した壮大なショーです。
正直ストーリーはよくわからなかったのですが、登場人物の多さも含め、スケールの大きさはものすごいと感じました。








西湖は世界遺産登録を目指しているそうなのですが、日本ならまず、そのような場所でのショーはできないでしょうね。
お国柄の違いでしょう。
そして杭州での夜、鑑賞したショーが「印象西湖」。
民話「白蛇伝」をモチーフに、北京オリンピック開会式を担当した映画監督のチャン・イーモーが創り上げ、音楽は喜太郎が担当した壮大なショーです。
正直ストーリーはよくわからなかったのですが、登場人物の多さも含め、スケールの大きさはものすごいと感じました。
西湖は世界遺産登録を目指しているそうなのですが、日本ならまず、そのような場所でのショーはできないでしょうね。
お国柄の違いでしょう。
福岡から上海空港に到着し、続く上海から杭州への移動には、高速鉄道を利用。
まるで空港のような、上海南駅から乗車しました。



↑ 遠くに見えるのは、ケンタッキー等ファストフード店舗の数々

↑ アナウンスとともに、乗客がゲートに殺到。ここからホームのある地下へ

↑ チケットです
CRH2という東北新幹線車両を改良した型もあるのですが、われわれが乗車したのはカナダ・ボンバルディア社製のCRH1タイプ。

↑ われわれの乗ったCRH1

↑ 隣のホームに止まっていたCRH2

↑ 車内表示
途中、車内販売が来たのでサントリー缶ビールを購入。


↑ 値段は5元。およそ75円です
およそ1時間半の乗車で、杭州駅に到着しました。


↑ そびえ立つ立派な駅舎
まるで空港のような、上海南駅から乗車しました。
↑ 遠くに見えるのは、ケンタッキー等ファストフード店舗の数々
↑ アナウンスとともに、乗客がゲートに殺到。ここからホームのある地下へ
↑ チケットです
CRH2という東北新幹線車両を改良した型もあるのですが、われわれが乗車したのはカナダ・ボンバルディア社製のCRH1タイプ。
↑ われわれの乗ったCRH1
↑ 隣のホームに止まっていたCRH2
↑ 車内表示
途中、車内販売が来たのでサントリー缶ビールを購入。
↑ 値段は5元。およそ75円です
およそ1時間半の乗車で、杭州駅に到着しました。
↑ そびえ立つ立派な駅舎
先日、とある会の旅行で、中国の上海と杭州に2泊3日で行ってきました。
現地に詳しい方がすべて仕切って下さったので、考えて行動することのない「団体様」状態。
とはいえ、初めて見聞きしたり体験することもあったので、いくつか紹介しますね。
この記事で紹介するのは、上海から南西に約140キロ離れた観光地「烏鎮」。

来年は上海万博が開催されますが、その際には大勢の観光客が押し寄せるであろうといわれている場所です。


↑ 全体地図
入場料を払って中に入ると、そこは風情ある昔の中国の街並み。
そこには実際に人も住んでおり、マージャンをやっていたり、テレビを見ていたり、軒先で何かを洗ってたり、赤子の面倒を見ていたり…。
歩いていると、いろんな場面に遭遇しました。
また、ひっきりなしにやってくる観光客も、中国人ばかり。
インフォメーションでも、日本語は通じず、英語で意思疎通を図りました。






この日は超駆け足だったので、ほんの一部しか見ることができませんでした。
また行ってみたいし、もし機会があれば、今度はゆっくり、のんびりと“中国”を体感してみたいです。
現地に詳しい方がすべて仕切って下さったので、考えて行動することのない「団体様」状態。
とはいえ、初めて見聞きしたり体験することもあったので、いくつか紹介しますね。
この記事で紹介するのは、上海から南西に約140キロ離れた観光地「烏鎮」。
来年は上海万博が開催されますが、その際には大勢の観光客が押し寄せるであろうといわれている場所です。
↑ 全体地図
入場料を払って中に入ると、そこは風情ある昔の中国の街並み。
そこには実際に人も住んでおり、マージャンをやっていたり、テレビを見ていたり、軒先で何かを洗ってたり、赤子の面倒を見ていたり…。
歩いていると、いろんな場面に遭遇しました。
また、ひっきりなしにやってくる観光客も、中国人ばかり。
インフォメーションでも、日本語は通じず、英語で意思疎通を図りました。
この日は超駆け足だったので、ほんの一部しか見ることができませんでした。
また行ってみたいし、もし機会があれば、今度はゆっくり、のんびりと“中国”を体感してみたいです。