昨日、「ホテル松政」であった「第15回中原中也賞贈呈式」に出席しました。
今回の受賞者は、史上最年少(18歳・高3)の文月悠光さん(4月からは大学生です)。
詩集「適切な世界の適切ならざる私」は、なんと14歳から17歳にかけての作品だそうです!

授賞式の後は、作家・澤地久枝さんによる「中原中也・心に棲む詩句」と題された講演。

中也と長谷川泰子、そして大岡昇平との関係などを、大岡の人生(戦地での経験)を重ね合わせて、興味深くお話しされました。
続いては、記念パーティー。

札幌出身の文月さんには「わたし、北大卒業したんです」とお話ししました
ただ、考えさせられることが1点。
地元・山口市からの応募が、今回はゼロで前回は1点。
山口県だと、今回が2点で前回は3点とのこと。
あまりにも少ない。
せっかく中原中也という先人がいるのだから、学校教育で取り組む等、「詩」をキーワードにした何らかの働きかけがほしいですね。
中也賞には地元からバンバン応募があり、賞贈呈式会場にもあふれんばかりの観衆が集まるような…。
地図はこちら
今回の受賞者は、史上最年少(18歳・高3)の文月悠光さん(4月からは大学生です)。
詩集「適切な世界の適切ならざる私」は、なんと14歳から17歳にかけての作品だそうです!

授賞式の後は、作家・澤地久枝さんによる「中原中也・心に棲む詩句」と題された講演。

中也と長谷川泰子、そして大岡昇平との関係などを、大岡の人生(戦地での経験)を重ね合わせて、興味深くお話しされました。
続いては、記念パーティー。

札幌出身の文月さんには「わたし、北大卒業したんです」とお話ししました

ただ、考えさせられることが1点。
地元・山口市からの応募が、今回はゼロで前回は1点。
山口県だと、今回が2点で前回は3点とのこと。
あまりにも少ない。
せっかく中原中也という先人がいるのだから、学校教育で取り組む等、「詩」をキーワードにした何らかの働きかけがほしいですね。
中也賞には地元からバンバン応募があり、賞贈呈式会場にもあふれんばかりの観衆が集まるような…。
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