4月4日付サンデー山口掲載コラム「稜線」の、はみ出た文章を削る前のロングバージョン(^^;
昨年4月に実施された「全国学力・学習状況調査」では、県内の小学6年生の平均正答率は全国平均よりも若干低い結果となった。
「知識」に関する問題は、国語が80・6%(全国平均は81・7%)で算数は80・5%(同82・1%)。
一方「活用」は、国語が60・0%(同62・0%)で算数が62・1%(同63・6%)だ。
国語については
「読書習慣が定着している児童は平均正答率が高い」
「国語の勉強が『好き』『大切』だと思う児童は『活用』問題で平均正答率が20ポイント前後高い」
「国語の授業で資料を読み、自分の考えを話したり書いたりしている児童は『活用』に関する問題で平均正答率が20ポイント以上高い」
などの傾向が見られた。
一方算数では
「算数の勉強が『大切』『将来役立つ』と思う児童は『活用』問題で平均正答率が20ポイント以上高い」
「問題の解き方がわからないとき、あきらめずにいろいろな方法を考える児童は『活用』問題で平均正答率が20ポイント以上高い」
「順序よく考える問題を解いた経験が何度もある児童と、全くない児童とでは『知識』に関する問題で20ポイント以上、『活用』に関する問題で30ポイント以上の差が見られた」
といった傾向があった。
また、全国的に
「朝食を食べる」
「持っていくものを確かめる」
「授業以外での1日の学習時間が30分より長い」
「野外での体験活動がある」
等、生活習慣のしっかりした子の方が、全般に正答率が高かった。
親のしつけがきちんとされていれば、しっかりした考え方も持てるようになり、日々の学習も重ね、それに伴い成績も良くなっていくということか。
わたしもそうなのだが、忙しさにかまけてなかなか子どもの面倒を見られない人も多いと思う。
だが、子どもの将来を大きく左右する訳でもあり、きちんと向き合っていきたい。
今日は、しっかり面倒みてます
昨年4月に実施された「全国学力・学習状況調査」では、県内の小学6年生の平均正答率は全国平均よりも若干低い結果となった。
「知識」に関する問題は、国語が80・6%(全国平均は81・7%)で算数は80・5%(同82・1%)。
一方「活用」は、国語が60・0%(同62・0%)で算数が62・1%(同63・6%)だ。
国語については
「読書習慣が定着している児童は平均正答率が高い」
「国語の勉強が『好き』『大切』だと思う児童は『活用』問題で平均正答率が20ポイント前後高い」
「国語の授業で資料を読み、自分の考えを話したり書いたりしている児童は『活用』に関する問題で平均正答率が20ポイント以上高い」
などの傾向が見られた。
一方算数では
「算数の勉強が『大切』『将来役立つ』と思う児童は『活用』問題で平均正答率が20ポイント以上高い」
「問題の解き方がわからないとき、あきらめずにいろいろな方法を考える児童は『活用』問題で平均正答率が20ポイント以上高い」
「順序よく考える問題を解いた経験が何度もある児童と、全くない児童とでは『知識』に関する問題で20ポイント以上、『活用』に関する問題で30ポイント以上の差が見られた」
といった傾向があった。
また、全国的に
「朝食を食べる」
「持っていくものを確かめる」
「授業以外での1日の学習時間が30分より長い」
「野外での体験活動がある」
等、生活習慣のしっかりした子の方が、全般に正答率が高かった。
親のしつけがきちんとされていれば、しっかりした考え方も持てるようになり、日々の学習も重ね、それに伴い成績も良くなっていくということか。
わたしもそうなのだが、忙しさにかまけてなかなか子どもの面倒を見られない人も多いと思う。
だが、子どもの将来を大きく左右する訳でもあり、きちんと向き合っていきたい。
今日は、しっかり面倒みてます
