第1試合目の終了後、パイオニアの栗原選手が顔を手で覆い、泣いてるようにも見えました。


でも、いくらシーソーゲームを制したからといって「そこまでは」と思っていたのですが、
背景を調べてみてナットク。


2007/08Vプレミアリーグ女子は、

レギュラーラウンドで女子10チームによる総当り3回戦を行う。
ファイナルラウンドは、レギュラーラウンドの上位4チームによる1回戦総当りリーグ戦(セミファイナル)と、その上位2チームによる優勝決定戦(1試合)、下位2チームによる3位決定戦(1試合)を行う
と定められています。



山口大会における逆転勝利で、パイオニアは最終ラウンド進出に望みをつないだんですね。








この日、もしも岡山シーガルズが勝ってパイオニアが負ければ、そこでジ・エンド。

だからこそ、1-2で迎えた第4セットも20-22と追い込まれた後の逆転勝利、
しかも、最終ラウンド進出へと首の皮一枚でつながった大逆転勝利に、こみ上げてくるものがあったのでしょう。


結局、岡山が2位デンソーに負けたことで、
4位NEC、5位岡山、6位パイオニアの3チームが13勝12敗で並びました。


まあ、観戦前にこの程度のことは調べておくべきでしたが…face07


さてさて、レギュラーラウンドは15日と16日が最終節

これまで、ほとんど興味のなかったVリーグですが、とても気になってきました。



そうそう、僕は中学校ではバレー部に所属していたんですよ。これでもface03



  


Posted by かいさく at 17:12Comments(0)山口県